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【連載「山河令」の台詞を読み解く】特別編 エンディング曲「天涯客」の歌詞解説
原作「天涯客」と同じタイトルで、主演のチャン・ジャーハン(張哲瀚)とゴン・ジュン(龔俊)がデュエットするエンディング曲について解説します。
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【連載「山河令」の台詞を読み解く】最終回 千山暮雪
「山河令」の台詞には有名な漢詩や故事が多く引用され、深い意味が隠されています。「最終回 千山暮雪」第32話、周子舒は温客行とのこれまでの出来事を回想する中で、彼の「お前がいなくなったら私は寂しい片割れになる(你若不在了,千山暮雪 我孤翼隻影向誰去啊)」という言葉を思い出します。
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【連載「山河令」の台詞を読み解く】第9回 唐雎不辱使命
「山河令」の台詞には有名な漢詩や故事が多く引用され、深い意味が隠されています。「第9回 唐雎不辱使命」第30話、周子舒は晋王に白衣剣を突きつけると、「天子が怒れば世は血の海と化す 民が怒れば流血は少ないが天下が喪に服す(天子之怒流血漂櫓,布衣之怒血濺五歩卻令天下縞素)」と返します。
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【連載「山河令」の台詞を読み解く】第8回 天地不仁
「山河令」の台詞には有名な漢詩や故事が多く引用され、深い意味が隠されています。「第8回 天地不仁」葉白衣は、2人を斬ることなく「天地は仁ならず 万物を芻狗とす(天地不仁 以萬物爲芻狗)」という言葉を残して立ち去ります。
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【連載「山河令」の台詞を読み解く】第7回 2人の名前に込められた意味
「山河令」の台詞には有名な漢詩や故事が多く引用され、深い意味が隠されています。「第7回 2人の名前に込められた意味」第2話、周子舒は「周絮」という偽名を名乗ると、温客行は「いい名前だな」と言い「交友は広く 身は柳の絮のごとし(周而不比 身若飛絮)」と続けます。
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【連載「山河令」の台詞を読み解く】第6回 如此星辰如此夜
「山河令」の台詞には有名な漢詩や故事が多く引用され、深い意味が隠されています。「第6回 如此星辰如此夜」温客行と周子舒がそれぞれ口にする「如此星辰如此夜」という言葉は、意訳すると「今日のこの星、この夜が美しい」となります。
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【連載「山河令」の台詞を読み解く】第5回 将進酒
「山河令」の台詞には有名な漢詩や故事が多く引用され、深い意味が隠されています。「第5回 将進酒」第19話では、周子舒、温客行たちがついに龍淵閣の主である龍雀を見つけて、武庫と琉璃甲をめぐって起こった20年前の悲劇の真相を聞きだします。
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【連載「山河令」の台詞を読み解く】第4回 君心似我心
「山河令」の台詞には有名な漢詩や故事が多く引用され、深い意味が隠されています。「第4回 君心似我心」第18話、絶対絶命の中で互いの気持ちを奮い立たせるべく周子舒が温客行に詩を一句詠み、温客行もそれを受けて一句返すと、周子舒は口では「お前の詩はひどい」と言いつつ満足そうな笑顔になります。
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【連載「山河令」の台詞を読み解く】第3回 風雨
「山河令」の台詞には有名な漢詩や故事が多く引用され、深い意味が隠されています。「第3回 風雨」第14話で大きなショックを受けた温客行は、雨の中で蕭を吹き、「風雨 䀲のごとし…」と詩を詠みます。
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【連載「山河令」の台詞を読み解く】第2回 高山流水
「山河令」の台詞には有名な漢詩や故事が多く引用され、深い意味が隠されています。「第2回 高山流水」第9話、周子舒と温客行は“安吉の四賢”が音楽に興じる姿を眺め、彼らの関係を周子舒は「高山流水の故事さながら」と表現します。
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【連載「山河令」の台詞を読み解く】第1回 三生石上旧精魂
「山河令」の台詞には有名な漢詩や故事が多く引用され、深い意味が隠されています。「第1回 三生石上旧精魂」第3話、旅館で待ち伏せしていた温客行は周子舒に「私たちには浅からぬ縁があるようだな。霊魂同士が結び合った運命の相手やも」と話しかけます。