【台湾 乱・想】『我的少女時代』(私の少女時代)と一緒に歩んだ道[有中文]
90年代の台湾は香港の強いエンタテイメントに支配され、音楽(広東語歌)、ドラマ(TVBSドラマ)、映画、更に文学(金庸)までも影響があった。朝起きてから、カセットプレーヤーで流したのはレスリー・チャンの歌。下校の後すぐ「年代」というレンタル店で金庸のVHSを借りる。休みの日、亦舒(イースー)の小説を読むか四大天王の映画を追いかける。香港のコンサートのため、旧正月のお歳玉を貯金する。これが私たちの90年代のライフスタイル。