「TAIWAN PLUS 2022」が9月17・18日、東京・上野恩賜公園で開催、好評を博す
オープニングセレモニー
「TAIWAN PLUS 2022」が9月17・18日、 東京・上野恩賜公園で開催された。
台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表は開幕式典で、 「ついにいつも通りの日常が戻ってきたことを感じてもらいたい」とアピール。 台日間は「まさかの時の友こそ真の友、 本当の兄弟のような関係」だとし、 台湾が国際問題で多くの挑戦に向き合う時、 日本はいつも支持してくれていると良好な関係を強調した。 イベントを通じて、 台日交流がさらに緊密になってほしいとあいさつした。
東京都小池百合子知事は外訪中のため出席が叶わなかったが、 台湾の蔡英文総統に手紙を送り、 台湾とより深く実りある友好関係の構築にさらに貢献したいとの意向を示した。 先月台湾訪問したばかりの日華議員懇談会会長古屋圭司衆議員は台湾語で「台湾有事、 日本有事」と述べ、 友人であり運命共同体である台湾と日本の関係を強調した。
3年ぶりに開催された今回の「TAIWAN PLUS」は、 17日午前11時の開場を前に会場周辺には数千人が集まり、 式典中にも各ブース前に行列ができるなど、 大盛況ぶりを見せた。
台湾文化センターで行われた前日の記者会見では、 台湾出身の人気バンド「滅火器(Fire EX.)」が熱い歌声を響かせた。 また、 台日文化交流のプラットフォームである台湾文化センター宛にサイン色紙を贈った。
マーケット、 音楽、 文化クリエイティブなど、 さまざまな面から台湾の豊かな魅力を日本のみなさんに伝えた。
台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表
滅火器(Fire EX.)のサイン
Fire.EXのパフォーマンス(台湾文化センターの記者会見)
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