【アジアのYouTuber特集】#1”YouTube”はどのような存在ですか?
Cinem@rt12月の特集テーマは「YouTuber」。今回は韓国、台湾、タイ、インドの有識者の方々に、YouTuber事情について5つの質問をしてみました!
※記事内でご紹介しているデータの数字は、2020年12月1日現在のものです。
今回の質問
#1「”YouTube”はどのような存在ですか?」
回答⇒P1:韓国 P2:台湾 P3:タイ P4:インド
韓国でYouTubeはどのような存在ですか?
早くからYouTubeを活用していた韓国。現在の世界的なK-POP人気においてもYouTubeは大きな役割を果たし、YouTubeが誕生した初期の頃からいち早くMVなどの関連動画を公開することで、グローバルにファンを獲得してきました。
ほかにも、モッパン、ASMRなど、YouTubeを通じて広まった韓国発コンテンツは多く、YouTubeは韓国カルチャーを世界に伝える窓口となっています。
もちろん国内でも影響力は大きく、YouTubeの動画をきっかけに流行が生まれることもしばしば。個人が配信する動画もプロが作ったようなクオリティの高いものに人気が集まる傾向にあり、YouTubeは「1人メディア」「個人放送」などとも呼ばれます。
日常生活を配信し、人気を集めているYouTuber
◎해그린달(ヘグリンタル) haegreendal チャンネル登録者数188万人
「早起きしなくても、あなたのいい今日」
一方で、テレビ局も積極的にYouTube向けの動画を制作し、ウェブドラマやウェブ芸能(ウェブバラエティ)と呼ばれるテレビ以外のプラットフォームで配信されるドラマやバラエティ番組もジャンルとして確立しています。
Text<韓国>:omo!(オモ)
後藤涼子、土田理奈からなる編集・ライティングユニット。ガイドブック、語学、韓国エンタメ等の書籍・雑誌・コンテンツ制作に携わるほか、日韓の俳優・アーティストのインタビュー、翻訳・通訳コーディネートなどを行う。著書に『Seoul guide 24H』(朝日新聞出版)などがある。
https://note.com/omo_omo
<P2:台湾の場合>
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