「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2020」あさって日曜日、いよいよ開幕!
「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2020」がいよいよ明後日20日(日)より開幕。30回目を迎える今年の映画祭では、『福岡』モノクロ特別上映をオープニングに、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13にて5日間にわたり、20カ国・地域から選ばれた22作品が上映される。
今年は世界的なコロナウィルスの流行により、海外ゲストの招聘はないが、上映前には監督から観客の皆様へのビデオメッセージを上映(一部作品を除く)。 またスペシャル企画として、 映画祭のYouTubeチャンネルで「コロナ禍のアジア映画」というテーマで、当映画祭にご縁のある監督より届いたコメントも公開される。
なお、 例年通り「福岡観客賞」の投票は実施。授賞式は行われないが、結果は後日、公式HP他にて発表される。
【福岡観客賞】
初日20日(日)、21日(月・祝)の2日間で、「福岡観客賞」対象作品(公式招待作品全12本)の1回目上映時に行なわれる観客投票を集計して選ばれる。映画を見た観客の投票で、直接選ばれる本映画祭ならではの賞だ。最も投票が多かった作品が「福岡観客賞」、次点が「熊本市賞」となる。
<対象作品>
『三人姉妹の物語』 (2019年/トルコ、 ドイツ、 オランダ、 ギリシャ)
『マリアム』 (2019年/カザフスタン)
『ジャッリカットゥ』 (2019年/インド)
『土曜の午後に』 (2019年/バングラデシュ、 ドイツ)
『昨夜、 あなたが微笑んでいた』 (2019年/カンボジア、 フランス)
『樹上の家』 (2019年/ベトナム、 シンガポール、 ドイツ、 フランス、 中国)
『明日から幸せな人になろう』 (2019年/中国、 ドイツ、 セルビア)
『犯罪現場』 (2019年/香港) 『クラビ、 2562』 (2019年/イギリス、 タイ)
『暗くなるまでには』 (2016年/タイ、 オランダ、 フランス、 カタール)
『ありふれた話』 (2009年/タイ)
『アノーチャ・ショート・フィルム傑作選』 (2006-2020年/タイ)
※上映スケジュールはこちら(★印が観客賞対象作品)
http://www.focus-on-asia.com/schedule/
<スペシャルYouTube企画>
アジアフォーカス・福岡国際映画祭2020(第30回)「コロナ禍のアジア映画」
https://www.youtube.com/playlist?list=PL47WNAJ2AIS96q8LhFYeRFuhWs-50Oq8L
参加監督(出身国)/※映画祭上映作品
・レイス・チェリッキ監督(トルコ)
・チャン・リュル監督(中国)/『福岡』(製作国:韓国)
・リリ・リザ監督(インドネシア)
・チャイ・イーウェイ監督(シンガポール)
・フォン・チーチアン監督(香港)/『犯罪現場』(製作国:香港)
・グエン・クアン・ズン監督(ベトナム)
・ニアン・カヴィッチ監督(カンボジア)/『昨夜、 あなたが微笑んでいた』(製作国:カンボジア、 フランス)
・イヴァン・マルコヴィッチ監督(セルビア)、 ウー・リンフォン監督(中国)/『明日から幸せな人になろう』(製作国:中国、 ドイツ、 セルビア)
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