バーン・クルア 凶愛の家(R15)
タイ国内で公開されるや、同時期公開の「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」や「ジョン・ウィック:コンセクエンス」など のヘリウッド大作を押しのけ 3週連続NO.1の興行収入を記録した、タイのサスペンス・ホラー。
ホラー、スリラーのジャンルを中心に活躍するタイの映画監督ソーポン・サクダピシットが監督を務める。"家系ホラーの巨匠"とも 呼ばれる彼の作品は、深みのあるドラマと独特な雰囲気のあるホラーの融合、強いクリエイティビティとロケーションセンスで知られている。 本作でも彼の才能は遺憾なく発揮され、彼が作り出す世界観が恐怖を最高に盛り上げる。まさに家系ホラーの傑作が誕生。
母親ニンを演じるのは、映画やテレビシリーズで活躍する人気女優でモデルのニッター "ミュー" ジラヤンユン。夫クウィンに俳優、モ デル、歌手と多方面で活躍するスコラワット "ウェイア" カナロス。ニンの家の借主になる謎の元医師を、40年以上にわたるキャリアを 持つタイの女優、モデル、歌手のペンパック "タイ" シリクンが演じる。
ストーリー
ニンとクウィンは 7歳の娘インを持つ夫婦。3 人は経済的理由から、家を元々医者だったラ トリーとその 40歳の娘ヌッチの二人の親子に 貸し出し、家族でマンションに移り住むことを 決めたのだった。
ラトリー親子がニンとクウィンの家に引っ越し てきた後、次第にクウィンが奇妙な行動をとり 始める。クウィンの不気味な行動に気付いた ニンは不安に感じ、夫がなぜそのような行動を とるのか探り始める。クウィンは、ニンに気づか れまいと秘密を抱えるようになり、毎朝午前4 時少し前に外出するようになった。だが、ニンは それに気付き、クウィンにヌッチと同じデザイン の三角形のタトゥーがあることを突き止める。 夫の行動がますます不気味になる中、ニンは 娘が見えない邪悪な力に狙われていることに 気付く・・・。
キャスト・スタッフ
- 監督
- ソフォン・サクダピシット
- キャスト
- ニッター・ジラヤンユン、スコラワット・カナロス、ペンパック・シリクン
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プロデューサー:ジラ・マリグール、ヴァンリディー・ポンシティサック
脚本:ソフォン・サクダピシット、タニダ・ハンタウィーワタナ
2023年作品/HONE FOR RENT/タイ映画/上映時間:124分/ビスタサイズ/字幕・翻沢:高杉美和
©2023 GDH 559 and Ally Entertainment (Thailand) Co., Ltd.
配船:ギークピクチュアズ
配給協力:ギグリーボックス