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最新台湾映画|フェンディ・ファン×テレンス・ラウ『我在這裡等你』、撮影初日から「裸の付き合い」

ニュース提供元:抓馬文化、威視


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『我在這裡等你(原題)』のフェンディ・ファン(范少勳)とテレンス・ラウ(劉俊謙)が23日、監督のエンジェル・テン(鄧依涵)と共にメディアの取材に応え、ラブラブ感たっぷりのポーズや撮影エピソードを披露した。

時空を超えたロマンチックなハートフル・ムービー『我在這裡等你』は、冒頭のフェンディ・ファンとテレンス・ラウの半裸シーンがまず目を引く。二人は、初めて一緒に撮影したこのシーンで初対面にもかかわらず意気投合し、恥じらうことなく互いに裸を見せ合ったばかりか、狭い部屋にこもって関係を育むことさえしたという。フェンディ・ファンは「初日からこんなに涼しい(格好で)撮影するのは珍しいですね」と笑うと、テレンス・ラウも「開放的でしたね。普段の撮影ではボトムスに汗をかくのですが、あのシーンでは汗をかきませんでした」と語った。

また撮影前、フェンディ・ファンはダンベルで筋トレ、テレンス・ラウは現場で胸筋を鍛えるなど、共に体づくりに励んだことも吐露。しかし、上半身裸のまま座って話すシーンでは、監督から何度も「皮膚にシワが寄らないように」と注意されたとか。そのため撮影当日は筋肉のパンプアップより、お腹にシワが寄らないよう常に意識したと明かした。


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劇中、フェンディ・ファンがテレンス・ラウに台湾語の挨拶は「アタマコンクリ(日本語由来の台湾語で頭が硬い、頑固の意)」だと嘘を教えるシーンがあるが、テレンス・ラウ自身も台湾での長期撮影中に台湾語をたくさん学んだそうだ。しかし正確に発音するのは難しく、あるとき「上がり(終業)」と言ったつもりが、意図せず18禁用語を意味する発音になってしまい、スタッフを大笑いさせたことがあると明かした。

人気俳優二人の初共演作だけに、先日発売された「キャストに会えるプレミア試写会」のチケットはわずか120秒で完売するなど、上映前から大きな注目を浴びている『我在這裡等你』。前売り券のほか3Dフラッシュ カード、BONNY & READコラボのブレスレット、ノートなどの関連グッズも好評発売中だ。

抓馬文化が製作・プロデュースを手がける『我在這裡等你』は、5月10日から台湾の劇場で公開予定。


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翻訳・編集:二瓶里美
編集者、ライター。2014年より台湾在住。中華圏のエンターテインメント誌、旅行情報誌、中国語教材などの執筆・編集に携わる。2020年5月、張克柔(字幕翻訳家・通訳者)との共著『日本人が知りたい台湾人の当たり前 台湾華語リーディング』(三修社)を上梓。

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