『流転の地球 -太陽系脱出計画-』ロング予告映像解禁
ヒューゴー賞受賞SF小説「三体」原作者による同名短編小説を基に豪華キャストで映画化した『流転の地球 -太陽系脱出計画-』が、3月22日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。この度、ロング予告編映像を解禁、ゲームクリエイターの小島秀夫、アナウンサーの笠井信輔らのコメントが到着した。
この度解禁されたロング予告編映像では、中国古代の詩人・李白の漢詞から始まる。太陽系消滅を目前に、各国の思惑や、内紛、争いが相次ぐ中、人類の存続危機に自らの危険を顧みず立ち向かった飛行士・リウ(ウー・ジン)、量子科学研究者・トゥー(アンディ・ラウ)、そして、連合政府の中国代表・ジョウ(リー・シュエチェン)という3人の心の葛藤が描かれる。
太陽放射線によって引き起こされた癌に侵された愛する妻と二人の子とともに地下都市移住権を得るため、リウは宇宙ステーション勤務の飛行士に参加を決意する。最新鋭コンピューター「550C」で月エンジン点火の任務に就いていたトゥーは、事故死した愛娘ヤーヤーを「デジタル生命計画」の実験台にし、ふたたび生命を与えようとしていた。100年後の危機に備え地球に1万基に及ぶロケット(地球エンジン)を使って、地球ごと太陽系から脱出させるプロジェクトの責任者ジョウは、未来のために現在の人間を危険な目に合わせることに対する世間からの批判に悩まされていた。
そんな中迫る月の地球墜落。多くの犠牲や代償が伴うなか、大切なものを守るため、地球と人類の存亡、そして希望を懸けた最終作戦が始まる。圧倒的なスケール感、精緻な映像美だけでなく、練り込まれた人間模様が詰まったロング予告となっている。
COPY RIGHT©2023 G!FILM STUDIO [BEIJING] CO., LTD AND CHINA FILM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
本作をいち早く鑑賞した、大森望(書評家、翻訳家)、笠井信輔(アナウンサー)、熊江琉衣(モデル・タレント)、小島秀夫氏(ゲームクリエイター)、お笑いコンビ ジャガモンド斉藤(映画紹介人)よりコメントが到着した。
「前作を遥かに凌ぐ壮大なスケールと怒濤の迫力で描く「始まりの物語」。随所に原作者・劉慈欣のエッセンスが光る。」
大森望(書評家、翻訳家)
「あの傑作東宝特撮「妖星ゴラス」に「アルマゲドン」と「2001年宇宙の旅」を足して「宇宙戦艦ヤマト」をふりかけたら危機また危機、大興奮!大迫力!のSFディザスター超大作になった。しかも泣けた。私は超好き。」
笠井信輔(アナウンサー)
「SF好きには堪らないハリウッド顔負けの映像と大胆かつ緻密なストーリー。地球消滅危機というただでさえ大変な状況で、何度も訪れるピンチ…この絶望感が良い! そして推しのアンディ・ラウが出演するのでもうそれだけであと10回は観たいです。」
熊江琉衣(モデル・タレント)
「前作「流転の地球」とは比べものにならないほどの迫力と人間ドラマに溢れた“流転”な続編(プリクエール)。
2500万年もの遠未来へ投資できるか?我々の“今”を全て捧げるべきか?100年後の“絶滅”にどう向き合うか?“種”として生きるのか? “個”として生きるべきか? 未来に産まれくる子供たちに、我々は責務を負うべきなのか?いずれ人類はこの“流転”の決断をしなければいけない。」
小島秀夫(ゲームクリエイター)
「将来的に太陽系が滅ぶので地球を動かして脱出する…。『妖星ゴラス』かと思ったら後半は『宇宙人東京に現る』だった!
膨大な情報量、怒涛の展開、大胆すぎる描写に、おそらくあのローランド・エメリッヒもびっくりでしょう。
全てがダイナミックな映画なので、観てキャパオーバーしてください。」
お笑いコンビ ジャガモンド斉藤(映画紹介人)
ハリウッド大作も圧倒する究極のSFエンタメテイメント超大作『流転の地球 -太陽系脱出計画-』は、いよいよ3/22(金)より全国公開。
COPY RIGHT©2023 G!FILM STUDIO [BEIJING] CO., LTD AND CHINA FILM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年3月22日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
2023年/中国/中国語・英語/173分/カラー/ビスタシネスコ/5.1ch/DCP/原題:流浪地球2/英題:THE WANDERING EARTH Ⅱ/
字幕翻訳:神部明世/字幕監修:大森望/配給:ツイン
https://rutennochikyu.jp/
COPY RIGHT©2023 G!FILM STUDIO [BEIJING] CO., LTD AND CHINA FILM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
提供:ツイン
記事の更新情報を
Twitter、Facebookでお届け!
Twitter
Facebook