本日配信スタート! BLドラマ「奇蹟」キャストが初ハグの感触をシェア
ニュース提供元:八大テレビ(八大電視/GTV)
最新BLドラマ「奇蹟」の配信が、きょう夜8時から始まる。出演はカイ・シュー(徐愷)、タロ・リン(林毓桐)、ナット・チェン(陳柏文)、ルイス・ジャン(姜典)、ウェイン・ソン(宋偉恩)、アンガス・シェ(謝承均)、リアンジァー(亮哲)ら。
配信に先駆け、劇中のカップル2組が撮影時初めて抱きしめ合った感触を明かした。タロ・リンは「これほど立派な胸筋に触れたことはありません。カイはマッチョなイケメンなので、自分の恋人役を演じるのにぴったりだと感じました」と相方の胸筋を絶賛。カイ・シューは「タロはとても背が高くて安心感があり、抱きしめると身の詰まった厚切りステーキのような感触です」と、独特な比喩で表現した。一方、ナット・チェンが自分たちはパリパリの薄いポテトチップスだと調子を合わせた上で、「最初は大した考えはなかったのですが、強く抱きしめすぎていないかと思ったりしました」と気遣いを見せると、相方のルイス・ジャンは「5分かけて、やっとナットに身を委ねることができ、そのうちだんだんと彼に頼りきるという感覚に慣れていきました」と信頼感を示した。
1話で、優等生の白宗易(タロ・リン)は、傷を負った范哲睿(カイ・シュー)に偶然出会う。范哲睿に脅される形で彼を家に連れ帰った白宗易は、同居生活を強いられたあげく三食の世話までするのだが、白宗易の料理の腕前はタロ・リン自身と近いという。「料理スキルはいたって普通です。得意料理は、比較的簡単なスープ麺。他の料理は火加減が不十分だったり一工程足りなかったりで、運に任せるしかありません」と話した。逆に料理上手なのがカイ・シュー。タロ・リンは「この前、カイがシーフードのパスタを作ってくれたのですが、とても美味しくて私の大好きな味でした」と太鼓判を押す。その腕前は、カイ・シューに料理を習いたいと願わずにいられないほど、プロ顔負けのレベルだそうだ。
一方、俳優になる前、実はバドミントン選手だったタロ・リン。劇中優秀な学生を演じる彼は、自身の学生時代について「学業成績は優等生レベルではありませんが、合格点には達していました」と謙虚に述べた。また、撮影に乗じてカンニングを体験してみたくなったタロ・リンは、「勇気を出してこっそりスマホを取り出しましたが、先生が横を通り過ぎてからとタイミングを見計らっているうちに両手が激しく震え出しました。結局怖すぎて、お試しカンニングは諦めました」と明かした。
続く2話では、雷雨で、母親から暴力を振るわれた幼いころを思い出し、恐怖で泣き出す白宗易に、范哲睿が憐憫の情を寄せるシーンもある。タロ・リンが、昔テストの結果が悪くて両親からお仕置きされたが、それは両親の愛だと思っていると語ると、その言葉に感心したカイ・シューは、「すっかり役に溶け込んでいますね」と笑った。またカイ・シューは「昔はとてもやんちゃで、トイレのドアの前に跪かせられたことがあります。何をしでかしたのかは忘れました」と、自身の家族との思い出についても触れた。
BLドラマ「奇蹟」は、22日火曜夜8時から、Rakuten TVとビデオマーケット、YouTubeチャンネル「GTV DRAMA(八大劇樂部)」で日台同時配信。初回は2話、以降は毎週1話ずつ更新。
日台同時配信2023年8月22日(火)20時配信開始
※以降、毎週火曜日20時に更新
《日本》
Rakuten TV:tv.rakuten.co.jp/content/456779/
ビデオマーケット:https://www.videomarket.jp/title/415039
《台湾》
GTV DRAMA 八大劇樂部
公式Twitter:@KISEKI_DearToMe
翻訳・編集:二瓶里美
編集者、ライター。2014年より台湾在住。中華圏のエンターテインメント誌、旅行情報誌、中国語教材などの執筆・編集に携わる。2020年5月、張克柔(字幕翻訳家・通訳者)との共著『日本人が知りたい台湾人の当たり前 台湾華語リーディング』(三修社)を上梓。
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