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BLドラマ「We Best Love：永遠の1位／2位の反撃」でブレークし、海外にもファンが多いリン・ズーホン（林子閎）。近年はドラマ「緑島金魂（原題）」や「沒有你依然燦爛（原題）」に主演するほか、先月はマレーシアとシンガポールで映画を撮影するなど、海外からのオファーも引も切らない。そんな彼が、新型コロナウイルス対策の緩和に伴い、海外でファンミーティングを開催する。

最初の開催地は東京（5月7日）で、その次に韓国ソウル（6月24日）を予定している。東京のチケットは発売開始から瞬く間に完売し、ソウルのVIPチケットもすでにソールドアウト。海外でのファンミーティング始動により、リン・ズーホン人気はさらに加熱しそうだ。

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今回のファンミーティングでは歌を披露するほか、多くのファン特典を準備しているという。チケットの販売状況を知ったリン・ズーホンは「とても驚きました。日韓のファンと初めての近距離対面なので緊張もしています。言葉が通じなくて気持ちをうまく表現できず、皆さんをがっかりさせてしまわないか心配です」と心境を吐露した。

SpeXialでチームメートだった風田(Win)をはじめ、「綠島金魂」の監督・北村豊晴、 タレントの大谷主水（Mondo夢多）とのドラマ共演など、日本との縁が深いリン・ズーホンは、「日本人のユーモアセンスは独特で、想像力が半端ありません。彼らとのおしゃべりはとても好きです」と笑う。日本のアニメも大好きで、一番気に入っているのは『ベルセルク』、『天元突破グレンラガン』、『プロメア』だという。

また、「家族で日本に旅行したことがありますが、随分前のような気がします。大好きな日本食はお寿司やお刺身。今回はいろいろな種類のラーメンをたくさん食べて、秋葉原の聖地巡礼にも絶対に行きたいです」と、日本訪問へ期待を寄せた。

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【主催】有意思國際傳媒／A·R·A／W-Story
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翻訳・編集：二瓶里美
編集者、ライター。2014年より台湾在住。中華圏のエンターテインメント誌、旅行情報誌、中国語教材などの執筆・編集に携わる。2020年５月、張克柔（字幕翻訳家・通訳者）との共著『日本人が知りたい台湾人の当たり前　台湾華語リーディング』（三修社）を上梓。