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台湾漫画家と日本声優が豪華共演「漫画の絆」色紙展第二弾 岩手県大槌町にて開催

 

台北駐日経済文化代表処台湾文化センター主催で、台湾と日本の友好を深めることを目的とし、日台漫画家の感謝色紙228枚を展示する「漫画の絆」台日色紙展が、4月8日(土)より岩手県大槌町で開催中。展示開始にあわせて開幕式と町民との交流会が開催された。

交流会では、台湾を代表する漫画家・柯宥希(顆粒)氏、彭傑氏、阮光民氏と、日本を代表する声優・島田敏氏、山口由里子氏が登場。島田敏氏は代表作である「忍たま乱太郎」のヘムヘムにまつわる話や、山口由里子氏は「ONE PIECE」のロビンの名シーンの秘話を披露。また、台湾の漫画家の柯宥希(顆粒)氏と彭傑氏は、今回大槌高校を訪問し初めて日本の高校で学生達と交流したことで、今後の創作活動の刺激にもなったと話した。阮光民氏は、島田氏と山口氏にキャラクターの演出方法などを尋ね、台湾の漫画家と日本の声優との漫画を通じた交流は大盛り上がりとなった。
また、柯宥希(顆粒)氏と彭傑氏と阮光民氏は「大槌町」をイメージした色紙をその場で執筆。阮光民氏は昨日訪問した、台湾の支援で再興した吉里吉里保育園と代表作『用九商店』のキャラクターを、彭傑氏は蓬莱島と大槌町のキャラクターであるおおちゃんをモチーフにした女の子を、そして柯宥希(顆粒)氏は、大槌高校の制服を着たキャラクターと大ちゃんを描き、来場者は短時間のうちに描きあげられた色紙を見て、驚き、感動していた。

「漫画の絆」台日色紙展は、4月8日(土)から4月16日(日)まで、大槌町で開催。第三弾は4月27日(木)より、東京の台湾文化センターで展示予定。

「漫画の絆」台日色紙展
大槌町文化交流センターおしゃっち にて開催中

展開期間:2023年4月8日(土)-4月16日(日)
展開場所:1FエントランスホールHP:https://www.oshacchi.com/

住所:岩手県上閉伊郡大槌町末広町1-15
営業時間:09:00-21:00(毎週火休館)

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