インドでは今年の6月にTikTokを含む59個の中国系アプリの使用が禁止されました。しかし、それまでインド国内ではTikTokが非常に人気で、2億人を超えるTikTokユーザーがおり、数千万人のフォロワーを持つTikTokスターが数多く活躍していました。

TikTokがインド国内で使用できなくなってしまった現在は、TikTokと同じような機能をもつインド版のアプリ「Chingari」や「Roposo」を利用する人が多いようです。

また、手軽に日常動画をシェアするプラットフォームとして根強い人気なのが「Snapchat」！
Instagramのストーリーの前身である24時間で消えてしまう機能や、一度見てしまうと消えてしまうスナップを友達同士で送りあって楽しむなど、10代～20代の若者を中心に使用している人が多い印象です。

Snapchatの紹介動画 

Text＜インド＞：金田彩花

インドデリー在住4年半。インドで映像制作・イベント制作の仕事をメインに、インド映画への日本人俳優キャスティングやコーディネーションも行っている。インドと日本をエンターテインメントで繋ぐことを目標に活動中。
Twitter　 @KanedaAyaka
HP　https://ayakanei3.com/

Edited（インド・韓国）：岡崎暢子（韓日翻訳、フリー編集者）
Edited（タイ・台湾）：小俣悦子（フリーランス編集・ライター）