ファン・ズータオ主演「マイ・スーパースター~夜空に輝く一等星」配信スタート
人気K-POPグループの元メンバーで、音楽活動を中心に、俳優としても活躍中のファン・ズータオ(黄子韜)。
彼がスーパースター役を演じる中国ドラマ「マイ・スーパースター~夜空に輝く一等星」が、9月18日(金)昼12時よりビデオマーケット、Rakuten TVにて配信スタート。本作では主演と音楽総監の2役を務め、彼の音楽に対する思いが伝わってくるドラマとなっている。
本作は、大企業の御曹司で一見チャラい恋に奥手のスーパースターと、歌手の夢に破れて就職する現実的なアシスタント女子の、モジモジ胸キュンのラブコメディ。
主人公のスーパースター、ジェンボウシュを演じるのは、世界的人気K-POPグループの元メンバーで、2019China Music Awardで「アジアで影響力を持つ男性歌手」として受賞するなど、音楽活動をメインに活躍するファン・ズータオ。
俳優としては映画『レイルロード・タイガー』『夏、19歳の肖像』、初主演ドラマ「君は僕の談判官」等へ出演し、活動の場を広げているが、本作では、自身の境遇とも重なる、音楽に強いこだわりを持つ、超人気アイドルスター役を演じる。
「当時6本ぐらいの脚本が来ていて、その中でこの脚本が一番表現したいものが出来る」という理由で本作を選んだと語る。また今回、俳優だけでなく音楽総監としても参加。サウンドトラックに10以上の楽曲を提供し歌っている。主題歌は、劇中でもジェンボウシュが発売する新曲として使用され、MV撮影風景なども見ることができる。ジェンボウシュは劇中で「C-POPを世界中に広めたい」と信念を持って歌っているが、このドラマでは、ファン・ズータオの作ったC-POP(China Music)が全編を彩る。
地方から上京して歌手になる夢に挫折した普通の女の子ヤンジェンジェンは、やっぱり音楽に係わる仕事がしたいと、星空エンタテーメントに就職、アイドルスター・ジェンボウシュのアシスタントになる。そのわがままぶりに耐え切れず、次々アシスタントが辞めていく中、メゲない真っ直ぐなヤンジェンジェンを、いつしか信頼するジェンボウシュ。
他の人を好きだったはずなのに、なぜか無茶苦茶面倒なジェンボウシュを放っておけないヤンジェンジェン。喧嘩をするほど仲が良くなる2人。親友で、同様に歌手になるのを諦めたルームメイトのシャユエン。オーディション時代からのライバルでシンガーソングライター志望のユーズーレイを絡め、それぞれの未来を夢見て頑張る姿を描く。
ファン・ズータオの相手役は、「マイ・サンシャイン~何以笙簫默~」で注目され「私の妖怪彼氏」「擇天記~宿命の美少年」「となりのツンデレ王子」等で日本でも知られるウー・チェン。大きな瞳と、くるくると変わる表情が魅力。
ユーズーレイ役は、「楚喬伝~いばらに咲く花~」のニュウ・ジュンフォン、ジェンボウシュの歌と恋のライバルとして後半大きな存在感を示す。「楚喬伝~いばらに咲く花~」「倚天屠龍記」のツァオ・シーユエが、ヤンジェンジェンの親友、シャユエンを演じている。
大手芸能事務所星空エンタテーメントを中心に、スターとファンの関係、音楽制作の魅力、スターを作り上げる道程など、現在の中国エンタメの日常も垣間見ることが出来る。監督は「君は僕の談判官」のリョウ・イージュー。
【配信情報】
ビデオマーケット:https://www.videomarket.jp/page/2127
Rakuten TV : https://tv.rakuten.co.jp/content/354182/
2020/9/18~ #1-22
2020/10/16~ #23-44
※先行配信サイト:ビデオマーケット、楽天TV。他配信サイトでは11/6~ 以降順次。
【作品情報】
マイ・スーパースター ~夜空に輝く一等星
2018年/中国/45分×44話
監督:リョウ・イージュー
出演:ファン・ズータオ、ウー・チェン、ニュウ・ジュンフォン、ツァオ・シーユエ
ストーリー:
歌手になる夢を見て親友のシャユエンと北京に暮らす女の子ヤンジェンジェンは、何度受けてもオーディションに通らず失敗ばかり。夢を諦めて、せめて音楽の仕事に就きたいと大手芸能事務所星空エンタテーメントを受ける。運よく宣伝部に採用となり、スーパースター・ジェンボウシュのアシスタントに抜擢された。問題ばかり起こす彼の、SNSへの投稿を止めろと上司から命令されたヤンジェンジェンは、大学時代の専攻の知識を活かし、パスワードを勝手に変え書き込みを阻止する。会社的には成功だが、ジェンボウシュからは目を付けられる羽目に…。
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