【インタビュー】「マーフィーの愛の法則」リー・ジャーイン

2017.05.0111:00

★★今までの「インタビュー（アジア）」はこちら★★

5月2日より、セル＆レンタルDVDリリースとなる「マーフィーの愛の法則」。
DVDリリースを記念し、主演のお二人のインタビュー2日連続でお届けします。

リー・ジャーインさんインタビュー：5月1日更新
タン・ユージャさんインタビュー：5月2日更新

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―　演じている"シャオトン"はどんな役ですか？

私が演じるシャオトンは" ドクター・ラブ"という恋愛カウンセラーです。
職場では非常に能力があり、女の子は恋愛においてどのような幸せを追い求めるべきか分かっているのに、自分の恋愛はなぜかうまくいかないんです。
ジアウェイに出会ってから、たくさんのマーフィーの法則が発生し、その過程で徐々に自分を理解し、成長していくストーリーです。

―　ドラマの見どころを教えてください。

ストーリーそのものが見所だと思います。
マーフィーの法則は全ての人の生活、仕事或いは恋愛において、よく経験することだと思います。
例えばわざと自分にプレッシャーを与えて目標を追いかけたりとか。幸せを見つけにいく時に限って何も見つからないけど、自分の状態を良好にして、リラックスして自然にしていれば幸せはやって来たり。多くの目標も一個一個達成したりします。
なので、最初にこの話のマーフィーの法則という題材を見た時に、すごくいいなと感じました。

―　ドラマでは２人の男性からアプローチされますが、実際はどんな男性がタイプですか？
クールなツンデレタイプ、そばで見守ってくれる癒し系タイプなどあれば教えてください。

実際のタイプは、20歳、25歳、30歳と年齢ごとに理想のタイプってちょっとずつ変化があるんですけど、
一つだけ変わらないのがツンデレタイプですかね。
私自身もツンデレなタイプなので、同じようなタイプだと逆に気になりますね。

―　壁ドン、肩ズン、バッグハグなど胸キュンシチュエーションがたくさんありましたが、ご自身が一番好きなシチュエーションは？

肩ドンですかね。壁ドンやバックハグと比べると、肩ドンの方が暖かい気持ちになる気がします。どうしようもなく落ち込んで誰かに慰めて欲しいとか、誰かに寄りかかりたい時、軽く相手の肩に寄りかかるだけで、自分の悩みを分かち合ってくれているような気になると思います。

―　ドラマでは恋愛カウンセラーを演じていますが、実際に友達の恋愛相談に乗ることが多いですか？
それとも自分が相談するほうが多いですか？

実際もドラマと同じように友人の悩みの聞き役になることが多いと思います。自分の恋愛の悩みを友達に相談したりすることはあまりしないんです。
他の人がどういう状況なのかを聞くのが好きですね。
友達として、"ドクター・ラブ"のように客観的に第三者の目線で励ましたり、どうしたら自分が恋愛において成長できるかをアドバイスしたりします。

―　しぐさや表情が女の子らしくとても可愛いと好評ですが、普段から気をつけていることはありますか？

以前演じた役では仕草や表情を心がけたりしていましたが、今回は特に何も意識はしなかったですね。
シャオトンという役はイメージが明確にできる点があって、職場ではしっかりした子、
私生活に戻ると女の子っぽいとぼけた感じや天真爛漫な感じなので、ストーリーの中でやっていることに専念しようと心がけました。

特にどんな仕草にするか考えず、あくまで自然に演じようという気持ちでした。

―　撮影秘話があれば教えてください。

ドラマの撮影から、実は２年近く経っているので、もうあんまり覚えていないんですが...（笑）

このドラマは今まで出演した作品の中で一番体力を使ったんですが、一番充実した撮影でもありました。
撮影しながら放送していたので、毎日の仕事時間が長くてあまり休めなかったんです。でも、この役とストーリーはとても好きなので、集中力を高める挑戦でもありました。

この経験によって、体の疲れは疲れではないということを悟りました。どうしても達成したい目標を持っていれば、その気力と情熱で体の疲れを吹き飛ばすことができると思います。

―　日本のファンにメッセージをお願いします。

「マーフィーの愛の法則」が日本でDVDがリリースされ、更に多くの日本の方にこのドラマを見ていただけると思うと、すごく嬉しいです。

自分でもこのDVDを持っていないので、もし日本に旅行に行く機会があれば自分用に買って家で保管したいですね。
「マーフィーの愛の法則」を応援してくださって、気に入ってくださってありがとうございます。
今後更にいい作品に出て、皆さんにも再びお会いできたらと思います。