人に顔を見せることができないヒーラー(ジョンフ)と、彼に恋するヨンシンのやり取りは、切なさとドキドキに溢れている。その一つが、雪が舞い散る屋上での“目隠しキス”!ヨンシンに目が隠れるほど帽子を深くかぶせたまま、ヒーラーがキスをするこのシーンは、幻想的で美しく、胸ときめくほどロマンチック!他にも目隠ししたヨンシンの手を不意に握ったり、窮地の彼女を、胸の中にうずませ守ったりと多様な“目隠し”シーンにキュンキュン!
貸し切りの映画館での秘密のデートも胸キュンもの。そばにいるヒーラーを感じながら映画を観るヨンシンと、そんな彼女を後部座席から黙って見つめるヒーラーの、言葉も交わさず顔を見つめ合うこともないデートは、正体を明かせない切なさも相まってキュンとなる。さらに、映画館を出ようとするヨンシンの手を、ヒーラーがぎゅっと掴み、背中合わせで手を繋ぐシーンもドキドキさせられる!
後輩記者“パク・ボンス”に偽装して、常にヨンシンのそばで見守るジョンフ。そんなボンスに心を開き、ヒーラーへの恋心を打ち明けるヨンシン。彼女の気持ちを知り、驚きつつも、自分こそがそのヒーラーだとも明かせず、複雑な気持ちになるボンスもといジョンフににやり。本人に告白しているとも知らぬヨンシン、ヒーラー(つまり自分)への想いを聞くハメになるボンス、その奇妙な三角関係はたまらなく愛らしい!
心も体も傷ついたジョンフを抱きしめ、温かな愛で包み込むヨンシン。そんなヨンシンの前で、“甘えん坊”になってしまうジョンフの可愛さにメロメロ!眠るヨンシンをいとおしそうに見つめたり、子供が母親の後をくっついてまわるように、ヨンシンに引っ付き、バックハグしたり、その甘い男ぶりもきゅ~んとなる。孤独に生きてきたからこその、愛するひとの前で見せる子供のような笑顔もたまらない!
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