最新台湾映画|パトリック・シー、リン・ズーホンらが主演する『夏日最後的祕密』、バレンタインデーにティザー公開
ニュース提供元:阿榮影業
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瑞々しい青春ラブストーリー『夏日最後的祕密(原題)』のティザー映像が、14日に解禁された。パトリック・シー(施柏宇)、ルゥルゥ・チェン(程予希)、リン・ズーホン(林子閎)をはじめ、ジー・ブーシン(紀卜心)、ホアン・ボーフォン(黃柏峰)、ウー・ハンチュン(呉函峮)、メーガン・ライ(頼雅妍)、フィガロ・ツェン(曾少宗)らが出演する。
ルゥルゥ・チェンが演じるのは、一軍男子の顏立堯にずっと片思いしている蘇明儀。ルゥルゥ・チェンは自身の役について、「クラスの規律を守るために厳しい態度を取る風紀委員ですが、本当は万年片想い中のただの女の子。この矛盾のせいで、好きな人への接し方がわからないんです」と説明。また、意中の相手・顏立堯として初共演するパトリック・シーについては「撮影中はよく新竹にいたのですが、パトリックは近くのマッサージ店を開拓しては凄腕マッサージ師を紹介してくれました」と、彼のシェア好きな一面を明かした。一方パトリック・シーも「ルゥルゥとの共演は楽しかったです。感受性豊かな彼女とは自然に信頼し合えました。撮影中もちょっとしたことで距離を縮めてくれるので、すぐに感情移入できました。彼女はすごい」と絶賛した。
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ティザー映像では、顏立堯と蘇明儀、親友の程硯をめぐる三角関係も明らかに。顏立堯が蘇明儀に「どれだけ努力しても100%負けると決まっている試合があったらどうする?」と意味深に問いかけるシーンや、殴り合いの末、顏立堯が程硯をプールに落とすシーンが印象的だ。3人の間にはどんな秘密があるのか? 程硯を演じるリン・ズーホンは「事前にリハーサルとトレーニングを重ねています。プロのアクションチームが現場で指導してくれたおかげで安心して撮影に臨めました。ただ水中でのアクションは水の抵抗があるので、より体力を消費します。フィジカルや演技の面でより正確なポジショニングが求められるのでやり甲斐がありました」と、プールサイドでの撮影を振り返った。パトリック・シーも「印象に残っているのは、ズーホンをプールに落とすシーンです。カメラの位置に合わせて、プールサイドからなるべく遠くに飛ばすよう指示されていたので、ズーホン自身にも後ろに飛んでもらないといけなくて、かなり面白かったです」と語った。
胸を締めつける青春ラブストーリー『夏日最後的祕密』は、4月30日から台湾全域で公開予定。
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翻訳・編集:二瓶里美
編集者、ライター。2014年より台湾在住。中華圏のエンターテインメント誌、旅行情報誌、中国語教材などの執筆・編集に携わる。2020年5月、張克柔(字幕翻訳家・通訳者)との共著『日本人が知りたい台湾人の当たり前 台湾華語リーディング』(三修社)を上梓。
台湾でのドラマ・映画などのエンタメ最新情報をお伝えしています。
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