気づいたら自分の書いた小説の中で“悪役皇子の花嫁”になっていた！？ 次世代俳優集結の異世界転生ラブコメ時代劇「花青歌～悪役皇子の花嫁～」がデジタル配信＆DVDリリース中！ 本日10月18日（金）よりBS12 トゥエルビにてテレビ放送もスタート！（毎週月曜～金曜 あさ 7：00～7：57）

この度、自分の書いた小説の中に異世界転生してしまうヒロインを演じたソン・イーレン（宋伊人）さんのインタビューが到着した。

  
ソン・イーレンさん 

—— 「花青歌」への出演を決めた経緯を教えてください。

ソン・イーレン　脚本を読んだときに、サスペンスの部分の展開に惹かれましたし、制作チームも優秀なので、私が出演を決めたというよりは「花青歌」が私を選んでくれたのだと思います。

—— 花青歌という役柄について、どのように理解して演じましたか？

ソン・イーレン　この役柄は私自身の性格に近いですし、今まで演じてきたキャラクターにも似ているので、役作りの時に私自身の特徴をかなり入れました。

—— 花青歌を演じる上で難しかった点や、挑戦になった点はありましたか？

ソン・イーレン　結婚のシーンの撮影は、すごく重い冠を被っていたので、頭が痛かったし、屋根の梁にどうしてもぶつかってしまって髪飾りが何回も落ちていってしまったので、スタッフは何回も付け直してくれました。

—— ソン・イーレンさん自身と花青歌の類似点や相違点を教えてください。

ソン・イーレン　私自身は元気で明るい性格で、花青歌は機転が利いて賢くて、元気で自分の意見もちゃんと持っているキャラクターです。この点においては私と似ています。

—— 脚本家や監督からのアドバイスで印象に残っているものはありますか。

ソン・イーレン　監督は花青歌というキャラクターを可愛く仕上げてほしいので、演じた時にはよく私の細かい表情を調整し、このキャラクターをもっとアクティブに見えるようにしました。

© XingTang(Xiangshan) Culture Media

—— 劇中では、花青歌は自分の小説にタイムスリップをしました。もしタイムスリップすることが可能なら、どの時空にタイムスリップしたいですか？理由も教えてください。

ソン・イーレン　15年前にタイムスリップしたいです。当時の私は今よりも若くて大胆で、悩みがなかったからです。もし15年前にタイムスリップできたら、もっと頑張って、やりたいことをもう一度実現すると思います。

—— 紀楚を演じたディン・ゾーレンさんとの共演はいかがでしたか？

ソン・イーレン　ディン・ゾーレンさんは演じているときにとても真面目で、念を入れていました。アイドル出身だからなので、大変なことには辛抱強かったです。本作の撮影期間は横店影視城が一番暑い時期でした。彼は衣装が汗でびしょびしょになって、熱中症で体調が悪くなっても文句を言わなかったです。

—— ディン・ゾーレンさんとの共演に関して、撮影外のエピソードや、印象に残っているエピソードはありますか？

ソン・イーレン　紀楚が花青歌を抱いて屋根に上るシーンがあったのですが、私はとても怖くて、彼も高所恐怖症なのに、私の緊張を安らげるために先に上って、屋根に座って私を慰めてくれました。

© XingTang(Xiangshan) Culture Media

—— 「花青歌」で最も好きなシーンもしくはセリフを教えてください。またそのシーンを選んだ理由も教えてください。

ソン・イーレン　花青歌と紀楚が一緒に湖を渡って花火を見るシーンが一番好きです。

—— 「花青歌」ドキドキするシーンがたくさんあります。日本の視聴者に向けて、あなたが選ぶトキメキシーンＢＥＳＴ１を紹介してもらえますか？

ソン・イーレン　第一話のサスペンスの部分がとても面白いのと、前半の話数で男女主人公のやり取りです。

—— 最後に「花青歌」の日本の視聴者に向けて挨拶と本作のPRをお願いします。

ソン・イーレン　日本の視聴者の皆さん、こんにちは。花青歌を演じるソン・イーレンです。花青歌を皆さんにお届けすることができて嬉しいです。このキャラクターの性格は元気で面白くて、勇敢で真っすぐで、愛のために自分を犠牲にしました。皆さんもこのキャラクターのことを好きになってくれれば嬉しいです。応援ありがとうございます。

© XingTang(Xiangshan) Culture Media

記事制作：Cinemart編集部