キム・ヒョンジュン主演「彼女のいない時間」天翔天音がヒロイン役で出演
メ~テレ(名古屋テレビ放送株式会社)と韓国の製作会社PH E&Mが共同製作する 日韓合作ドラマ「彼女のいない時間」(全4話)に、ヒロイン役として天翔天音が出演することが決定。
天翔天音が演じるのは、妻の記憶を失った主人公ウンテ(キム・ヒョンジュン)が最後の旅で出会う不思議な少女。無愛想なウンテに対して、馴れ馴れしく自由気ままに彼を振り回すキャラクターだ。昨年の大河ドラマ「どうする家康」で女優デビューを果たし、今年8月には初舞台となる海の音楽劇「プリンス・オブ・マーメイド~海と人がともに生きる~」にてヒロイン・サラ役に抜擢される等、活躍の場を広げている天翔にとって本作が初のメインキャストとしてのドラマ出演となる。
初めてのメインキャストとしてのドラマ参加を前に、父・藤岡弘、と共に稽古に励み役への解釈を深めた天翔。藤岡弘、は「天音の品性ある感性、純粋な優しさで頑張れ。」とエールを送ったそう。韓国の撮影では次の現場への移動中に乗っていた車のタイヤがパンク、立往生しているところ偶然通りがかったパトカーに撮影現場まで送り届けてもらうというハプニングも。異国の地にも関わらず、気丈に真剣に撮影に挑んだ。
天翔の演技に対して韓国のチュ・ギョンヨプ撮影監督は「撮影監督として多くの俳優がデビューする瞬間に立ち会った経験から言えば、彼女は俳優として成長するのに必要な資質を備えています。天音はカメラが回ると、一瞬で感情を集中させて私たちスタッフを物語の中に引き込みます。彼女の声の伝達力は、画用紙に絵を描いているかの様でした。」と評価。
本作のスタッフ陣は日韓ミックスで構成され、監督は日本人の松岡達矢(映画『女子大小路の名探偵』等)、脚本家は韓国人のキム・ソンジン(ウェブドラマ「チャンネアイドル」等)、撮影監督としては前述のチュ・ギョンヨプ(映画『緑色の夜』等)が参加。言語や文化の違いを認めながら積極的にアイディアを出し合い作り上げた本作、“日本ドラマっぽさ”と“韓国ドラマっぽさ”の両方を楽しむことができる。
メ~テレでは2024年11月6日(水)深夜0:20より4週連続での放送が決定。配信プラットフォームでも視聴できる予定。
天翔天音 コメント
「今回、日韓ドラマヒロインの「少女」役で本作に出演させていただくことになりました。初の連続ドラマのヒロイン役でもあり、とても難しい役どころで、私にとっても大きな挑戦の作品にもなりました。どう演じたら、皆さんに「少女」の持つ心情や愛が伝わるのか、苦悩する日々でしたが、皆さんの支えもあり、心を込めて演じ抜くことができました。ご覧いただく皆様の心のどこかに響く作品になったらいいなと思います。韓国、日本で描いたキレイな風景やそれぞれの自然な心情が醸し出す魅力とドラマの世界観もお楽しみいただければと思います。」
2話 2024年11月13日(水)深夜0:20~
3話 2024年11月20日(水)深夜0:20~
4話 2024年11月27日(水)深夜0:20~
※放送時間は前後する可能性がございます
放送:メ~テレ(愛知・岐阜・三重)
配信:追って発表いたします
製作:メ~テレ&PH E&M
©2024『彼女のいない時間』/メ~テレ&PH E&M
制作プロダクション:PH E&M
ティザーサイト: https://www.nagoyatv.com/twh/
公式X: https://twitter.com/nagoyatv_drama
公式Instagram: https://www.instagram.com/nagoyatv_drama/
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