インタビュー|「雲中月」ウー・ジアイー(呉佳怡)“沈魚という役に惹かれた”
「若葉の詩~青青子衿~」シエ・ビンビン(謝彬彬)×「天舞紀~トキメキ☆恋空書院~」ウー・ジアイー(呉佳怡)共演の謎解きラブロマンス時代劇「雲中月~二人だけの約束~」のセル&レンタルDVDが好評リリース中!
この度、「雲中月」でお金が大好きだと言いつつ、実は一族の冤罪を晴らすために画策するヒロイン・沈魚を演じたウー・ジアイーさんのインタビューが到着しました。
ウー・ジアイー(吳佳怡)さんのプロフィール、主な出演作品を紹介しています。
©Hunan Mgtv.com Interactive Entertainment Media Co., Ltd.
ー 「雲中月」の台本を読んだ時、どのような感想でしたか?
ウー・ジアイー 台本を読んだ時、既に沈魚という役に惹かれました。彼女は「お金好き」で、どうやって稼ぐかをずっと考えています。でも、実はこれは自分のためではなく、生き残っていた顧家の人たちのためです。情に厚い人です。
ー 聡明で洞察力が鋭く、まだいろんなことを背負っている沈魚を演じる上で、どのように役作りをされていましたか?
ウー・ジアイー 台本を読んだ時、また演じている時に、自分を沈魚本人だと思っていました。こうなったら彼女ならどう対応するか、また、なぜ彼女がこの行動をとるのか。彼女の立場になって出来事を考えていました。
ー 沈魚を演じるために、意識していたことや工夫されたことはありますか?
ウー・ジアイー 本作には、サスペンス要素があるため、細かいところを意識しました。また、前のシーンと次のシーンに関して自分の状態は大丈夫なのか? ちゃんと繋がっているのかも気を付けました。(作品の)前半では、沈魚が一生懸命お金を稼ぐ理由は言及されません。そのため、その理由について、どうしてなのか私もずっと考えて演じていました。
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ー 撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
ウー・ジアイー 撮影現場はいつも楽しかったです。撮影チームには笑い声が溢れていて、雰囲気も凄く良かったです。役者同士もとても仲が良かったです。
ー 挑戦だと感じたシーンはありますでしょうか?
ウー・ジアイー 一番挑戦したと感じたシーンは、宮殿で皇帝と向き合うシーンです。沈魚が必ず勝つという確固たる態度で向き合い、長年の願いがやっと実現するかというシーンです。このシーンで、沈魚には複雑な感情が生まれ、今までの彼女の信念も崩れていきます。
ー 斉璋を演じたシエ・ビンビンさんとの共演はいかがでしたか?彼はどんな役者ですか?
ウー・ジアイー 撮影現場では、シエ・ビンビンさんは斉璋本人だったと思います。仕事以外の時間は、いて座同士の2人でいつも楽しく、仲良く過ごしました。また、彼は感受性がとても強く、共感力がある俳優だと思います。共演できて楽しかったです。
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ー ウー・ジアイーさんと沈魚の、似ている点・似ていない点はどんなところですか?
ウー・ジアイー 似っている点は、2人ともストレートな性格なところでしょうか。一番似ていない点は、時代が違いますね。また、沈魚はたくさんのことを背負っていて、思慮深いところですね。
ー 日常生活の中で小さな幸せを感じるのは、どんな瞬間ですか?
ウー・ジアイー 実は、小さい出来事で幸せを感じるタイプです。例えば、目が覚めて「撮影現場に行かなきゃ」と焦ったけれど、時間を勘違いしていたことに気がついて結局もう1時間寝られたり。そんな小さな事でも幸せを感じられます。
ー 最後に、これから「雲中月」を見る日本の視聴者にメッセージをお願いします。また、見所を教えて下さい。
ウー・ジアイー 「雲中月」は、展開が速く、登場人物たちに立体感のある作品です。皆さんに気に入っていただけると嬉しいです!
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DVD-BOX1:発売中
DVD-BOX2:2023.11.8(水)発売 各14,300円(税込)
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発売・販売元:エスピーオー
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HP:https://www.cinemart.co.jp/dc/c/unchugetsu.html
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