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ラーム・チャラン主演『ランガスタラム』本編映像公開


『RRR』『マガディーラ 勇者転生』の主演で人気沸騰中のラーム・チャランが自ら最高傑作のひとつと述べ、大スクリーンでの鑑賞をファンが待望・渇求する名作『ランガスタラム』。7月14日(金)の公開を控え、本編映像が解禁となった。

解禁されたのは、村の祭事の山車巡行にあわせ、ラーム・チャラン演じる青年チッティが大勢の村人たちと踊るエネルギッシュなダンスシーン。「人生は芝居、この世は舞台」という作品全体に流れるコンセプトを陽気なリズムに乗せた楽曲は、本作のタイトルトラック「Ranga Ranga Rangasthalaana(ランガ・ランガ・ランガスタラーナ)」だ。

「ラーム・チャランと並んで本作の主役」とまで賞賛された本作の音楽を手掛けたのは、テルグ語映画音楽界を牽引するナンバーワンの売れっ子音楽監督デーヴィ・シュリー・プラサード。「この世は芝居の舞台 俺たちゃ みんな人形さ」という歌詞は、大ヒット作『RRR』の代名詞ともなった「ナートゥ・ナートゥ」の作詞家としてアカデミー賞を受賞したチャンドラボースによるもので、歌唱は「ナートゥ・ナートゥ」を歌っていた二人のうちの一人、ラーフル・シプリガンジが担当している。このタイトルトラックは全編を通じて変奏され、明るい曲調とは裏腹の、世界の残酷さへの嘆きが胸を打つ。

ラーム・チャランが「役者人生の転換点」と語る伝説の名作『ランガスタラム』は、7/14(金)から、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋にて公開。

『ランガスタラム』場面写真1
©Mythri Movie Makers

『ランガスタラム』場面写真2
©Mythri Movie Makers

『ランガスタラム』
『ランガスタラム』ポスター

2023年7月14日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋 ほか 全国公開

監督・脚本:スクマール
撮影:R.ラトナヴェール (『ロボット』) 音楽:デーヴィ・シュリー・プラサード(『ミルチ』) 編集:ナヴィーン・ヌーリ
製作会社:マイトリ・ムーヴィー・メイカース
キャスト:ラーム・チャラン(『RRR』)、サマンタ(『マッキー』)、プラカーシュ・ラージ(『ザ・デュオ』)ほか

英題:Rangasthalam
2018年/インド/テルグ語/174分  配給:SPACEBOX
©Mythri Movie Makers

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