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ネタバレあり「風起花抄」あらすじ 19話~23話

BS11にて放送中(毎週月曜~金曜 午後3時29分~4時30分)の「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」! Cinem@rtでは、先が気になるあなたに毎週、最新のあらすじをお届けしています。

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第19話あらすじ「東宮(とうぐう)での腕比べ」

武才人と豆子と裴行倹の連携で皇太子の傷は徐々に癒え、体力も回復してきた。しかし、再び曹王に命を狙われることのないよう、回復は内密にし、重体を装い続ける。腕比べで裴行倹が勝利を収めさえすれば、皇太子の身辺も多少安全になるはずだ。曹王が東宮に送り込もうとしている蒲巴弩は、武術の実力においては裴行倹の敵ではないが、東宮に間者を送り込む機会を曹王がみすみす手放すわけがない。腕比べは裴行倹の優勢で進んでいったが…。

「風起花抄」19話の場面写真

第20話あらすじ「惹(ひ)かれ合う心」

蒲巴弩との力比べに勝利した裴行倹だったが、傷を負ってしまい、床につく。もうろうとした意識の中、玉児のことを心配し、彼女の名を呼び続ける裴行倹。一方、豆子(玉児)は負傷した裴行倹の無事を祈り、彼そっくりの人形を相手に自分の想いを語りかけていた。盂蘭盆会を控え、妃嬪たちは当日に着る衣づくりに忙しい。卓錦娘は楊妃に図案を提示するが、楊妃はどれも気に入らない。一方、武才人は自分の衣の担当者に豆子を指名する。

「風起花抄」20話の場面写真

第21話あらすじ「再会のよろこび」

皇太子と酒を酌み交わして泥酔した豆子。裴行倹は介抱しながら、男女は距離を保てと説く。さらに豆子を助けるため、部下に庫狄延忠と宮中との関係を探らせる。その頃、盂蘭盆会で楊妃が着る衣の図柄に頭を悩ませている卓錦娘に、豆子は“百鳥朝鳳”の図を献上。それは後宮において楊妃が皇后と同等の地位にある存在だと誇示する意味を持つ絵柄だった。一方、武才人には花の王である牡丹の柄を提案。そのやり取りを、楊妃の間者が盗み見ていた。

「風起花抄」21話の場面写真

第22話あらすじ「百鳥朝鳳(ひゃくちょうちょうほう)の礼服」

盂蘭盆会の日、皆が甘露之殿に集まる中、楊妃と武才人はまだ姿を見せない。楊妃は用意した豪華な礼服を身にまとい、わざと遅れて登場することで、皇后も同然の自分の地位を皆に誇示しようと考えていた。しかし、皇帝は現れた楊妃の姿を見ると表情を険しくする。思惑は外れ、仏事に鳥の羽根を織り込んだ華美な衣で臨んだことで立場が悪くなった楊妃は、武才人も豪華な礼服を用意したことを訴え、皇帝を待たせていることを非難するが…。

「風起花抄」22話の場面写真

第23話あらすじ「皇太子の噂(うわさ)」

盂蘭盆会で打撃を受けた楊妃は皇太子を倒す覚悟を新たにし、その身辺を探らせた。皇太子が豆子を特にかわいがっていることを知った楊妃は、宮中に皇太子は男色だとの噂を流す。噂を耳にした武才人や裴行倹は、豆子との接触を控えるよう忠告するが、皇太子は「やましいことは何もない」と聞く耳を持たない。今日も豆子を東宮に召すが、曹王が送り込んだ内侍は皇太子と豆子が2人きりとなる嘉徳之殿の香炉に何やら怪しい香を仕込んでいた。

「風起花抄」23話の場面写真
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「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」放送情報
「風起花抄」キービジュアル

《BS初放送》2023年3月22日より、BS11にて放送スタート!

毎週月曜~金曜 午後3時29分~4時30分
※放送時間が途中で変わります※ 4月3日(月)より、毎週月曜~金曜 午後1時00分~2時00分に変更。
https://www.bs11.jp/drama/huukikasho/

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