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【最新ドラマin台湾】BLドラマ「My Tooth Your Loveラブリー・クリニック」、期間限定のテーマレストランでライブ配信

ニュース提供元:結果娯楽

ポップアップイベントの様子
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人気急上昇中の耽美系アーバンBLドラマ「My Tooth Your Loveラブリー・クリニック(原題:我的牙想你)」が、台北市にある「C25度咖啡館」とコラボし、11月25日よりポップアップイベントを開催している。先日、そのカフェレストランでライブ配信が行われ、アンディ・ウー(呉岳擎)、ジン・ユー(余晉)、アレックス・チョウ(周予天)、マイケル・チャン(張豊豪)がファンの質問に答えた。

ドラマの中だけでなく、配信中も何気ない仕草でラブラブな雰囲気を醸し出すため、成語「情不自禁(思わず〜する)」と同じ発音を持つ名前の一文字をかけて「擎不自晋」とも呼ばれる「安朗CP」のアンディ・ウーとジン・ユー。劇中では中々関係を先に進められない二人が、4分超の長回しシーン撮影時の心境を吐露。ジンは、「中山駅の路地裏を延々と歩くシーンです。一語でもセリフに詰まれば、スタッフ全員が最初の場所まで戻って撮り直しになるので、大きなプレッシャーを感じました」と明かした。二人にとってキーポイントとなるこのシーン、アンディは感情をぶつけるのが得意ではないタイプとした上で、「ジンほうがセリフが多いので難易度が高かったです。さらに大変だったのは長回しの技術的な面や、路上での不足事態にも対応しなければならないこと。大体10回ほど撮り直しました」と話した。

「My Tooth Your Love」場面写真1  
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その甲斐あってか配信後の反響は上上で、劇中のセリフも視聴者をハラハラさせている。このほか「郝畑CP」のアレックス・チョウとマイケル・チャンは、翌週はさらなるボディタッチがあると発言。「1日が1年のように感じる」とのコメントが相次ぐなど、ファンは大いに最新話への期待を煽られたようだ。

またライブ配信には、監督のジャン・ルイジー(姜瑞智)が撮影の合間を縫ってオンライン参加したほか、アンディの姉役を演じたエスター・ホアン(黃瀞怡)が主演4人と合流。エスターが現場に着くなりジンとハグで挨拶を交わすと、アンディは「どうして先に僕にハグしてくれないの? 弟は僕じゃないか」と妬き、撮影外でも仲がよい様子を見せた。

「My Tooth Your Love」場面写真2
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早くに両親を亡くし、弟と助け合って生きてきた姉を余すところなく演じたエスターは「元々人の面倒を見るのは好きです。溺愛するタイプを演じるのは初めてなので、溺愛しつつも甘やかさない姉をどう演じられるか、自分でも見てみたかったんです」と話した。どうしてそんなにリアルに演じられたのかとジンが彼女に教えを請うと、エスターは「白朗をペットだと思って、彼が何をしても愛しました」と即答。猫を飼っているジンは、途端に腑に落ちた様子を見せた。また劇中のアンディを動物に例えたら?との問いにエスターは、「尻尾のないクマ! 自分を好きな人にまとわりついて放さない」と答えて場を盛り上げた。

「My Tooth Your Love」場面写真3
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実際は一人っ子のアンディがエスターに会ったのは撮影初日。よく知らない仲での姉弟の演技は難しいものだが、アンディは撮影前エスターに「姉さん、あなたが姉役でとても嬉しいです。あなたが来ると安心感があるんです」と伝え、その後の演技ではお互い心を開くことができたという。アンディは「緊張していた自分をリラックスさせてくれる、姉さんはそういう魔力があるんです」と、エスターを手放しで賞賛した。

劇中、弟たちの「神がかり的サポーター」というイメージを確立したエスターは、配信時にも、CP2組に対して互いに至近距離でパスタやトルティーヤ・チップスを食べさせるなどシャッターチャンスをお膳立て。すると配信を見ているファンから、「お姉さん、本当わかってる」、「次のライブ配信にも出演して」とのコメントが相次いだ。

ポップアップイベントの様子2
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「C25度咖啡館」では、11月25日から1月13日まで「My Tooth Your Loveラブリー・クリニック」のテーマレストランとしてポップアップイベントを開催中。衣装や小道具の一部、場面写真の展示のほか、登場人物をイメージしたメニュー、関連グッズなどに囲まれ、没入型体験ができる。

「We Best Love」シリーズの制作スタッフが再びタッグを組んだ「My Tooth Your Loveラブリー・クリニック」は、歯医者恐怖症の白朗が、孤高の歯科医院長・晋循安に出会い恋を育むストーリー。ビデオマーケット、Rakuten TVで、毎週金曜夜9時に最新話配信中。1話30分、全12話。

翻訳・編集:二瓶里美
編集者、ライター。2014年より台湾在住。中華圏のエンターテインメント誌、旅行情報誌、中国語教材などの執筆・編集に携わる。2020年5月、張克柔(字幕翻訳家・通訳者)との共著『日本人が知りたい台湾人の当たり前 台湾華語リーディング』(三修社)を上梓。

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