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【インタビュー】「悠久の縁」グオ・ジュンチェン(郭俊辰) “春妖を演じていることが楽しかった”

ツンデレ妖怪王×不運なお姫様!異世界に迷い込み、前世の秘密を探す旅に出る!?ファンタジーラブ史劇「悠久の縁(えにし)~百霊潭~」(以下、「悠久の縁」)。本作、妖怪たちが暮らす百霊潭の番人・春妖を演じたグオ・ジュンチェン(郭俊辰)さんに本作についてお話を聞きました。



グオ・ジュンチェンさん
ⓒHunan Mgtv.com Interactive Entertainment Media Co., Ltd.

― 「悠久の縁」のどんなところに魅力を感じ、出演を決めましたか?

グオ・ジュンチェンさん(以下、グオ・ジュンチェン) 「悠久の縁」は、いくつもの物語が繋がってストーリーを展開するドラマです。 春妖というキャラクターと感動的ないくつもの物語が好きで出演を決めました。


― 春妖は人間ではなく、百霊潭を守る半妖半仙という存在です。そんな彼を演じる際に意識したことや工夫したことを教えてください。

グオ・ジュンチェン ファンタジー時代劇なので、多くのシーンはグリーンバックの中で撮られました。想像力を働かせて演じましたね。また、SFやファンタジージャンルのドラマをたくさん見ましたよ。


― 春妖を演じていて、楽しかったところ/難しかったところはどんなところですか?

グオ・ジュンチェン 春妖というキャラクターが新しく、演じていることが楽しかったです。今まで演じた役と違ってとても新鮮であり、挑戦でもありました。難しかったところですが、感情(愛情)を表すシーンがたくさんありました。さらに難しかったのは、グリーンバックの前で想像力だけで演技することでした。信念の試練でした。私にとっては、意義のあることだと思います。


― カン・ニンさんとの共演はいかがでしたか? 共演されてみて印象に残ったエピソードがあれば教えてください。

グオ・ジュンチェン カン・ニンさんは性格が凄くいい方です。撮影時、気楽に話せて楽しかったです。よくお互いに助け合い、また私を励ましてくれました。彼女に感謝します。


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― 撮影現場の雰囲気はいかがでしたか? 印象に残っていることがあれば教えてください。

グオ・ジュンチェン 本作にはアクションシーンが多くて、何回も撮る必要がありました。もし、細かい所が気に入らなかった場合、絶対そのままではOKが出ませんでした。「もう一回撮る」と要求されて、撮影現場の雰囲気はいつもハイテンションでした。


― 本作はCGを使ったシーンが多いですが、実際は目の前にはないけれどあるように演じなければいけないのは、大変ではなかったですか?

グオ・ジュンチェン CGデザイナーは凄く盛り上がって話していましたが、一方、隣のスタッフたちが全く理解できていなかったですね。皆それぞれ自分の想像力が異なるので、脚本により自分の考えを再度共有しました。その際、もっと良いアイディアが出てきて、最後に撮影して出来上がります。すごくやりがいがあり、面白い経験でした。


― グオ・ジュンチェンさんにとって、「悠久の縁」での一番お気に入りのシーンはどこですか?

グオ・ジュンチェン 露店市場を楽しむシーンがあります。街頭に物売りをしている商人たちがいて、凄く賑やで。ドラマの撮影だと分かっていますが、本当に古代にタイムスリップした気分で、奇妙な感覚でした。


― 「悠久の縁(えにし)~百霊潭」にはたくさんの胸キュンシーンがありますが、グオ・ジュンチェンさんの「悠久の縁(えにし)~百霊潭」胸キュンシーンBEST1を教えてください。

グオ・ジュンチェン 孔明燈(天燈)を放すシーンがあります。孔明燈を放すのは良い願望(を願う)という意味です。春妖が寒生と一緒に孔明燈を放すのは視聴者の私としては、凄くロマンチックだと思います。


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― 「悠久の縁(えにし)~百霊潭」では人間である寒生が百霊潭に迷い込んでしまうことから物語が始まります。もしグオ・ジュンチェンさんが異世界に迷い込むとしたら、どんなところに行ってみたいですか?

グオ・ジュンチェン 異世界に迷い込む機会も期待していますね。例えば、夢を見る時、簡単にどこにでもタイムスリップできるなど。俳優として、いろんな作品に出演し異なる時空を感じることが出来て、とてもラッキーなことだと思います。


― 日本の視聴者に、演じていたグオ・ジュンチェンさんだからこそ知っている「春妖の注目ポイント」があれば教えてください。

グオ・ジュンチェン 夏に撮影したので、耳をよく蚊に刺されてしまって……なので、春妖の耳が腫れています(笑)。


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― グオ・ジュンチェンさんご自身についてもお伺いさせてください。グオ・ジュンチェンさんが俳優になったきっかけはなんですか?

グオ・ジュンチェン 本格的に俳優をやりたいと思ったのは、「太子妃 狂想曲<ラプソディ>」に出演したことがきっかけでした。当時、まだ若かったです。ドラマに出演するのは達成感があり有意義で楽しいことだと思います。かつ、そのために(精力、時間など)努力を惜しまないようにしています。


― グオ・ジュンチェンさんにとって、日常生活の中で「ちいさな幸せ」を感じられる瞬間はどんな瞬間ですか?

グオ・ジュンチェン 幸せを感じやすいタイプです。例えば、美味しいものを食べたり、誰かに褒められたり。いっぱい寝たりするのもすごく嬉しく感じる瞬間ですね。


― 今度挑戦してみたい役やジャンルはありますか?

グオ・ジュンチェン 今まで演じたことがある、あるいは演じたことがないジャンルをやってみたいです。演じたことがあるジャンルに対して、(以前の)自分を超えてもっと良く演じたいです。演じたことがないジャンルに対しては、チャレンジしたいです。


― 最後に、これから「悠久の縁」を見る日本のファンに、グオ・ジュンチェンさんが思う本作の見どころとメッセージをお願いします。

グオ・ジュンチェン 「悠久の縁」はいくつもの感動的な物語から構成される作品です。紆余曲折なストーリーはサプライズ度満点です。ぜひ皆さんの応援をよろしくお願いします!


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発売・販売元:エスピーオー
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公式サイト:https://www.cinemart.co.jp/dc/c/yukyu.html

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