リー・ダイクン(李岱昆)ってどんな俳優? プロフィール・出演作|アジア俳優名鑑 #92
「山河令」©Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd.
アジア俳優名鑑「リー・ダイクン(李岱昆)」目次
・プロフィール
・おすすめ作品
・関連記事
・エスピーオーがお届けしている出演作品
リー・ダイクン(李岱昆)プロフィール
誕生日:1992年7月4日
出身:中国 湖南省
身長:182 cm
血液型:A型
出身校: 中国伝媒大学
weibo:https://weibo.com/lidaikun
2008年から歌番組や、MV撮影に参加し、12年にドラマ「夏日狂奔(原題)」に出演し正式に芸能界デビュー。その後も時代劇、民国劇、コメディなど様々なジャンルの作品に出演し、18年には代表作となるサスペンスドラマ「千門江湖之詭面疑云(原題)」に出演、20年には「鳳星の姫~天空の女神と宿命の愛~」、そして21年には大ヒットドラマ「山河令」にて注目を集める存在になる。
ヤン・チャオユエ(楊超越)、シュー・ジェンシー(徐正溪)主演の時代劇「千紫万華(せんしばんか)~重紫(ちょうし)に捧ぐ不滅の愛~」に、マー・ウンユエン(馬聞遠)と共に出演しており、2023年に日本上陸が決定した。
デビュー前は歌手になりたいと思っていただけに歌も得意で、「山河令」では演技だけでなく、プロモーションソング「望天涯」の歌唱を担当。またアフレコにも定評があり、アニメ映画『冲出地球 Rainbow Sea Fly High』にも参加するなど多才な一面を披露している。
好きな作品はチェン・カイコー監督の短編『百花深处(原題)』。美容に造詣が深いことでも知られており「山河令」でもその美しさが目を引くが、オフの日は外にいてもあまり人に気づかれることがないタイプだそうです。
「山河令」©Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd.
リー・ダイクン出演のおすすめ作品
「鳳星の姫~天空の女神と宿命の愛~」(2020年)
将軍・白当当役で出演。“陽光美男”と言われていた事もある優し気な雰囲気がカワイイ。
「山河令」(2021年)
蝎王役で出演。ミステリアスな美しさが際立つ印象的なダーク系キャラに大変身している。声が吹き替えではなく、本人の声なのも注目!
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Text:島田亜希子
ライター。中華圏を中心としたドラマ・映画に関して執筆する他、中文翻訳も時々担当。Cinem@rtにて「中国時代劇トリビア」「中国エンタメニュース」を連載中。『中国時代劇で学ぶ中国の歴史』(キネマ旬報社)『見るべき中国時代劇ドラマ』(ぴあ株式会社)『中国ドラマ・時代劇・スターがよくわかる』(コスミック出版)などにも執筆しています。
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