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アーロン・ライとハンク・ワン、今週配信の「正負之間~Plus & Minus」に出演

  
「正負之間~Plus & Minus」

毎週金曜日本時間13時より配信されている台湾BLドラマ「正負之間~Plus & Minus」。5月6日に配信された5話には、BL界の先輩アーロン・ライ(賴東賢)とハンク・ワン(王碩瀚)が特別出演した。「僕たちがどんな役を演じるか知りたい? 今週金曜日は絶対見てね」と、二人がファンに呼びかける映像が「正負之間~Plus & Minus」Twitterアカウント(@plusminus2022)に投稿されている。
https://twitter.com/plusminus2022/status/1521701399939227648

4月29日に公開された4話のメイキング映像は、「鄭傅CP」のマックス・リン(林上豪)がハオ・シー(石承鎬)にワンマン社長風の路上キスで唇を奪うが、意外にもハオ・シーにキスを返されるという撮影シーン。マックスは、ハオ・シーがベッドでもこんなに激しいのかと言うも、寝相が激しいという意味だと言い直した。この路上の「激しいキスシーン」のNGは4回以上。キスの際、ハオ・シーの首を手で軽く引き寄せるマックスは、「僕の手の感度は十分」と誇らしげだが、ハオ・シーは「もう少しで首を痛めるところだった」と、大声で反論した。

一方、「加簡CP」のキレイ・チェン(鄭齊磊)とマット・リー(李見騰)は、「親密なバイクの乗り方」を披露してみせた。後ろに乗ったマットが、自分の両足でキレイの太腿の間をまたぎ、リラックスした姿勢でロマンチックにバックハグをする。マットは、「これはただの妄想ですよ。本当にこれをしたら、警察につかまります」と笑いながら説明した。

5月6日に配信された5話には、BLの先輩2人が出演するほか、フー・リーゴン(傅理躬=ハオ・シー)が事故で病院に搬送されたことから急展開を迎え、チェン・ゾーショウ(鄭則守=マックス・リン)との半同居生活が始まる。もう1組のカップル加藤勇気(キレイ・チェン)とジエン・インゾー(簡英澤=マット・リー)は、運命の巡り合わせにより一緒に飲むことになるが、酔いが互いの心を開き悩み事を明かす。しかしアーロンとハンクが登場し……二人は、2組のカップルにどんな影響を及ぼすのか?


「正負之間~Plus & Minus」

「正負之間~Plus & Minus」は、CATCHPLAYが台湾文化内容策進院(文策院/TAICCA)、日本の楽天グループ、株式会社エスピーオー、ビデオマーケットなど多くの海外パートナーとタッグを組んで製作された。子どもの頃から共に過ごしてきたチェン・ゾーショウ(鄭則守=マックス・リン)とフー・リーゴン(傳理躬=ハオ・シー)は、社会人となった今も同僚として同じ弁護士事務所で働いている。そんな二人の20年越えの友情が、思いがけず揺らぎ始めることに。両極でバランスが取れていた2つの天秤が傾き始め、ときめく思いは徐々に彼へ向き、とうとう抑えきれず……。

「正負之間~Plus & Minus」


日台同時配信2022年4月15日(金)より配信中!(毎週金曜日13時に更新)

Rakuten TV:https://tv.rakuten.co.jp/special/plusminus/
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翻訳:二瓶里美
編集者、ライター。2014年より台湾在住。中華圏のエンターテインメント誌、旅行情報誌、中国語教材などの執筆・編集に携わる。2020年5月、張克柔(字幕翻訳家・通訳者)との共著『日本人が知りたい台湾人の当たり前 台湾華語リーディング』(三修社)を上梓。2017年4月より、ラジオ番組「Asian Breeze」では台湾の現地情報を発信するコーナーを担当中。

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