BLドラマの先輩アーロン・ライ、「正負之間~Plus & Minus」撮影現場でマックス・リン、ハオ・シーと胸筋比べ?
台湾BLドラマ史上、キスシーン最多といわれる「正負之間~Plus & Minus」の第3話が先週配信された。ついに恋愛模様が動いた3話では、幼いころから一緒に育った幼なじみの「鄭傅CP(チェンフーcp)」が、王様ゲームをきっかけとして互いに胸をときめかせる瞬間が見られた。
「正負之間~Plus & Minus」
さらに3話配信後すぐにアップされたメイキング映像では、「鄭傅CP」の爆笑シーンを公開。仕事帰りに屋台で食事する二人が互いに食べさせ合うという眼福シーンで、ハオ・シー(石承鎬)がマックス・リン(林上豪)に食べさせてあげていたところ、マックスがその隙をぬって一口大の煮卵をハオ・シーの口の中に詰め込む。しかし自分こそが大食い王だと示したいマックスは、さらに大きな煮卵を自分の口いっぱいに頬張った。マックスは、「他人の邪魔をしようとして逆に自分の首を絞めることになった」と、自分の行為に爆笑した。
一方、「加簡CP(ジャジェンcp)」は二人が道端で偶然出会うシーンで、NGを連発した様子を公開。加藤勇気役のキレイ・チェン(鄭齊磊)は、「アイスを持った小さな女の子が、うっかり自分にぶつかってアイスをこぼし、そばにいた簡英澤(マット・リー/李見騰)が慌てて謝るというシーンです。僕たち二人の出会いのシーンなのですが、NGを8回も出してしまったので、監督からもうNGは出すな、アイスがなくなる!と言われました」と明かした。
「正負之間~Plus & Minus」
またメイキング映像には、BLドラマの先輩アーロン・ライ(頼東賢)と日本人俳優の河合朗弘がサプライズで撮影現場を訪れたときの様子も収録。マックスとハオ・シーは、誰の胸筋がより大きいかとアーロンからプレッシャーをかけられ、お互いに触り合って確かめた。その様子はファンの妄想を大いに膨らませ、その場に居合わせたかったとの声が挙がった。
「正負之間~Plus & Minus」は、CATCHPLAYが台湾文化内容策進院(文策院/TAICCA)、日本の楽天グループ、株式会社エスピーオー、ビデオマーケットなど多くの海外パートナーとタッグを組んで製作された。子どもの頃から共に過ごしてきたチェン・ゾーショウ(鄭則守=マックス・リン)とフー・リーゴン(傳理躬=ハオ・シー)は、社会人となった今も同僚として同じ弁護士事務所で働いている。そんな二人の20年越えの友情が、思いがけず揺らぎ始めることに。両極でバランスが取れていた2つの天秤が傾き始め、ときめく思いは徐々に彼へ向き、とうとう抑えきれず……。
日台同時配信2022年4月15日(金)より配信中!(毎週金曜日13時に更新)
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翻訳:二瓶里美
編集者、ライター。2014年より台湾在住。中華圏のエンターテインメント誌、旅行情報誌、中国語教材などの執筆・編集に携わる。2020年5月、張克柔(字幕翻訳家・通訳者)との共著『日本人が知りたい台湾人の当たり前 台湾華語リーディング』(三修社)を上梓。2017年4月より、ラジオ番組「Asian Breeze」では台湾の現地情報を発信するコーナーを担当中。
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