“アジアの貴公子”チ・チャンウクをチョ・ウジンが称賛!『ハード・ヒット 発信制限』メイキング映像解禁
韓国初登場NO.1ヒットとなったノンストップ・アクション・スリラー『ハード・ヒット 発信制限』が2月25日(金)公開。このたび、撮影風景とキャスト・スタッフのインタビューを収めたメイキング映像解禁がとなった。
常にハンドルを握り続けたソンギュ役のチョ・ウジンは「都会のド真ん中の撮影だったので、いつも予測不能の状態でハンドルを握ってました」と緊張感が途切れなかったそうで、特に釜山でのカーチェイスシーンは「クナム路のカーチェイスシーンは今思い出してもドキドキします。“これは正気の沙汰じゃない”と(笑)」と明かした。演じたソンギュについては「一見冷静ですが、危機的状況の中で徐々に感情を爆発させていく、そんな役柄です。私にとって、最も挑戦的な作品、そしてキャラクターでした。」とコメント。
©2021 CJ ENM, TPS COMPANY ALL RIGHTS RESERVED
そんなチョ・ウジンを、チ・チャンウクや娘役を演じたイ・ジェインは絶賛! 脅迫者と人質という関係性ではあったが、チ・チャンウクは「常に我々を気を遣い、しかも本番では最後まで役に集中されてました」と振り返り、メイキングでは真剣に演技プランを話す以外にも、二人で笑顔で談笑する一幕も。イ・ジェインは「彼の感情や役への没入感に私も引っ張られて、多くのことを学びました」と振り返った。
対してチョ・ウジンは「彼のように才能ある役者と共演できて幸運でした」とチ・チャンウクに最大級の賛辞を贈り、本作のプロデューサーも「年を追うごとに進化し続ける俳優だ」と称賛。高貴な雰囲気から「アジアの貴公子」と呼ばれているチ・チャンウクだが、本作ではそのオーラを封印。映画俳優として、スクリーンで強烈なインパクトを残した。そして「ほとんど完璧と言っていいほど、息が合っていたと思います。」と初タッグとなったキム・チャンジュ監督と相性抜群だったと振り返ったチョ・ウジンは、最後に「あなたの心臓を直撃します」と映画を楽しみにするファンへ自信を覗かせた。
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映画『ハード・ヒット 発信制限』は2月25日(金)よりシネマート新宿ほか全国ロードショー。
『ハード・ヒット 発信制限』
2月25日(金) シネマート新宿ほか 全国ロードショー
【ストーリー】
銀行支店長として働くソンギュは、毎朝車で子どもたちを学校へ送り届けそのまま職場へと向かう。それはいつもと変わらない、当たり前の日常のはずだった。しかし一本の電話が彼の運命を一変させる。運転中にかかってきたそれは「発信番号表示制限電話(非通知電話)」。声の主がソンギュに告げる「車から降りれば、仕掛けた爆弾が爆発するだろう」と。タチの悪いイタズラだと電話を切ろうとするソンギュ、しかし目の前で同僚の車が大爆発を起こす。警察に助けを求めることも、そして車を降りることも許されない絶体絶命の状況の中、ソンギュの日常は制御不能の悪夢へと塗り替えられてゆくのだが・・・。
監督:キム・チャンジュ
出演:チョ・ウジン、イ・ジェイン、チ・チャンウク
2021年/韓国/韓国語/94分/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:福留友子
原題:발신제한(英題:HARD HIT)
配給:クロックワークス/G
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