【最新ドラマin台湾】12/30「華燈初上」第二部配信スタート!ルビー・リン&ウォレス・フォが夫婦初共演!
ニュース提供元:結果娯楽 画像・動画:Netflix、百聿數碼
サスペンスドラマ「華燈初上 -夜を生きる女たち-」が、2週連続で台湾視聴率首位の座をキープするなど、第一部配信以来大きな話題を呼んでいる。Netflixは、12月30日に第二部(9〜16話)を配信すると発表した。第二話では、日本式クラブ光(ヒカリ)のママとホステスたちが分裂の危機に直面する。
予告映像では、ローズママを演じるルビー・リン(林心如)が真犯人に疑われるほか、ビビアン・スー(徐若瑄)、ウォレス・フォ(霍建華)、ウー・カンレン(呉慷仁)ら豪華キャストの面々が明かされた。主演で総合プロデューサーを務めるルビーは、「第二部のストーリーはさらに深みが増し面白い。見終わった後、誰が犯人かという謎の答えは皆それぞれ違うかもしれない」と話した。
第二部には、ビビアン・スーがクラブ光の前任ママのジョン・ファンとして出演する。新世代の歌手9m88は、挿入歌に加えホステス役としても本作に参加。リン・ボーホン(林柏宏)は雑誌社の先輩として、デレック・チャン(張軒睿)、パフ・クオ(郭雪芙)との共演シーンを見せた。また、ローズママとスーママの過去も描かれており、ワン・ジン(王淨)とホー・スージンがそれぞれ彼女たちの若い時代を演じる。
さらに表舞台から長年退いていたワン・ジンイン(王静瑩)が、スーママの母親役として登場し、親子間に張り詰める緊張感を演じた。シェリル・ヤン(楊謹華)演じるスーママはどれほどの秘密を抱えているのか? そして視聴者の興味の的である真犯人はいったい誰なのか? 多くの手がかりが次々と明らかになっていく。
黒社会で「檜」の名で恐れられる馬天華を演じるのはウォレス・フォ(霍建華)。葬儀の日、ルビーに「お前の葬式は、もっと豪華にあげてやる」と脅しをかける場面が予告映像で明かされた。この一触即発のシーンが、二人の結婚後初の共演となった。
予告映像の最後には、條通の重要人物であり、クラブ光の好敵手でもある女装好きのママさん、ベイビーが登場する。ベイビーを演じたカンレンは、気品あるタイプではなく「気骨あるママ」路線にしたと笑う。また「ルビーさんと共演できて光栄。彼女は演技・制作両方の面で、とても着実で的確だった。共演シーンは少なかったが、ホステス役の俳優も皆素晴らしく、光に足を踏み入れるとそれぞれの個性が感じられた。リエン・イーチー(連奕琦)監督や脚本家のドゥー・ジェンジャー(杜政哲)さんは登場人物を立体的に表現されている。この制作チームの一員になれて嬉しい」と話し、さらにベイビーの登場によって新たな楽しいシーンがあることを示唆した。
Netflixと百聿數碼の共同制作による大型サスペンスドラマ「華燈初上 -夜を生きる女たち-」第二部は、12月30日よりNetflixで独占配信。主要キャストにはルビー・リン、ヤン・ヨウニン(楊祐寧)、シェリル・ヤン、リディアン・ヴォーン(鳳小岳)、デレック・チャン、パフ・クオ、エスター・リウ(劉品言)、シエ・チョンシュアン(謝瓊煖)、ニッキー・シエ(謝欣穎)、カミー・チアン(江宜蓉)、チャン・グァンチェン(章廣辰)らが集結。
さらにウォレス・フォ、ビビアン・スー、ジョセフ・チェン(鄭元暢)、ワン・ポーチエ(王柏傑)、シュウ・ジエカイ(修杰楷)、ウー・カンレン、ツェン・ジンホア(曽敬驊)らが華麗なる特別出演を果たす。
翻訳・編集:二瓶里美
編集者、ライター。2014年より台湾在住。中華圏のエンターテインメント誌、旅行情報誌、中国語教材などの執筆・編集に携わる。2020年5月、張克柔(字幕翻訳家・通訳者)との共著『日本人が知りたい台湾人の当たり前 台湾華語リーディング』(三修社)を上梓。2017年4月より、ラジオ番組「Asian Breeze」では台湾の現地情報を発信するコーナーを担当中。
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