中国時代劇「花の都に虎われて ~The Romance of Tiger and Rose~」あらすじ&キャラクター紹介【注目の新作ガイド】
最近、日本でも人気が高まっている中国ラブコメ時代劇。その中でも、今をときめくチャオ・ルースー、ディン・ユーシー共演でNo.1ヒットを飛ばし、各賞に輝いた超話題作「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」をご紹介! あらすじ、注目ポイント、キャラクター&キャスト紹介をチェック!
あらすじ/Story
ストーリーのポイント
♡ 主人公はラブ史劇ドラマの脚本家なのに恋愛経験ゼロの女子
♡ ひょんなことから自分が書いた脚本の世界にトリップしてツンデレ若様とフォーリンラブ♡
♡ 時代劇ドラマの世界でロマンティック&ドラマティックな恋を体験!
駆け出しの脚本家チェン・シアオチエンはラブ史劇ドラマ「猛虎と薔薇」の脚本を執筆中。でも、主演に決まっている売れっ子のイケメン俳優ハンから脚本のダメ出しを受けてしまいます。そこでなんとか頑張って書き直したシアオチエンでしたが、うっかり寝落ち。目覚めると自分が「猛虎と薔薇」の物語の世界に入り込み、脇役悪女の陳芊芊(ちんせんせん)のキャラになっていることに気づきます。
シアオチエンが書いたドラマ「猛虎と薔薇」の筋書き
玄虎城・城主の息子・韓爍(かんしゃく)は女性優位の花垣城に婿入りすることになります。表向きは和平のための政略結婚でしたが、心臓の病であと1年ほどしか生きられないと言われている韓爍の本当の目的は、万病を治すという花垣城の秘宝・龍骨を奪い、花垣城を手に入れることでした。
そのために韓爍は結婚相手である城主の二女・陳楚楚(ちんそそ)を自分に惚れさせるべくひと芝居打つことにします。でも、どういうわけかそこに現れた三女・陳芊芊が韓爍を見初め、彼は陳芊芊と結婚させられることになります。
すると、韓爍は密かに陳芊芊を殺して当初の予定通り陳楚楚に近づきます。ただ、本当に彼女と愛し合う仲となってしまった彼は、反乱を起こして花垣城を奪ったものの、陳楚楚の逃亡を許してしまいます。その後、巻き返しを図った陳楚楚は再び韓爍と対決、花垣城を取り戻すと城主の地位を継承します。
その継承式の日、太陽と月が同時に現れ、開かれた天の門からは不思議な輝きが放たれたのでした(完)。
シアオチエンの乱入で変わっていくストーリー
チェン・シアオチエンが陳芊芊となった世界。陳芊芊は韓爍と結婚することになりますが、自分が彼に毒酒で殺される運命であることを思い出して、なんとかその運命を回避して生き延びます。そして、ストーリーをエンディングまで導かないと自分は現実世界に帰れないと気づくと、処刑されそうになっていた韓爍を救い出します。
こうして、陳芊芊は脚本通りに韓爍と陳楚楚を相思相愛のカップルにして、陳楚楚が城主となる最終話を目指すことに。ところが、男遊びのひどいワガママ悪女という設定だった陳芊芊が素朴で素直なイイ子になってしまったことで、ストーリーはどんどん変化。陳芊芊が嫌いなはずの幼なじみの元婚約者・裴恒(はいこう)が彼女に恋をして、韓爍も陳楚楚ではなく陳芊芊のほうを好きになってしまい……!?
見どころ/Hilight
ココに注目!
《正反対の花垣城と玄虎城》女性が活躍する社会・花垣城と男性優位の玄虎城の対比が面白い!
《敵国のツンデレ若様 VS. 癒し系幼なじみ》タイプの違うイイ男対決に胸キュン&ドキドキ!
《先の読めないドキドキ&ハラハラ展開》ドラマの世界と現実世界、どちらも結末はサプライズ&感動!
◆予告編
◆第1話
<次のページ:キャラクター&キャスト紹介をチェック!>
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