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【インタビュー】「若葉の詩」ルー・シャオユー "聞人雋は偉い女の子"

フレッシュなキャストと胸キュンの展開に全話同時間帯視聴率NO.1! 最旬“溺愛系”学園ロマンス時代劇「若葉の詩(うた)~青青子衿~」。本作で、竹岫書院で学ぶ心優しく勇敢なヒロイン・聞人雋(ぶんじんせん)を演じたルー・シャオユー(呂小雨)さんに、本作についてお話を訊きました。

\ルー・シャオユーさんのプロフィールはこちら/


― 「若葉の詩(うた)~青青子衿~」(以下、「若葉の詩」)のどんなところに魅力を感じ、出演を決めましたか?

ルー・シャオユーさん(以下、ルー・シャオユー) 「若葉の詩」は私が初めて出演する時代劇で、しかも女性主人公。色んな面で私にとってはチャレンジでした。また、「若葉の詩」はたくさんの現実的なエッセンス、たとえば教育や階級、若者の戸惑いなどが入っている時代劇です。一般人の目線で現代の価値観を入れつつ、古風な詩詞音律も入って、とても面白いと感じ出演を決めました。

   

― ルー・シャオユーさんは、演じられた聞人雋をどのような人物だと考え、演じられましたか?

ルー・シャオユー 聞人雋は側妻の娘、二人目の娘として生まれたので周囲からは軽視されやすく、環境に応じるために自分の性格を抑えようとしています。そんな状況を別としたら、実は彼女はとても純粋で優しい女の子です。彼女は運命に翻弄されていますが、いつでも暖かい太陽のように、ポジティブエネルギーで輝いています。彼女のこういうポジティブな考え方は私と似ていますね。


― 聞人雋を演じる際に意識されたことや工夫されたことはありますか?

ルー・シャオユー 本作は私の初時代劇なので、出演が決まってからは関連資料を探し始めて、原作と脚本も読み込みました。クランクインまでにこのキャラクターに対して自分なりの理解ができるように、キャラクターの内心と考えを分かるようにしていました。自分では解決できないことがあれば、脚本家や演技の先生、監督に質問して疑問を解決し、このキャラクターを完璧に作り上げようと努めました。


― 聞人雋を演じていて、難しく感じることはありましたか?

ルー・シャオユー 難しく感じることはあんまりありませんでしたね。クランクインする前にキャラクターについてはしっかり研究しておいたので、撮影は順調でした。どうしても一つ挙げるとしたら、天気かな。冬に夏のシーンを撮影していたので、気温が低くても衣装は夏の薄い衣裳で。長時間撮影すると口がかじかみそうで、セリフがうまく言えないことが心配でした。幸い順調に撮影が済み良かったです。

― ルー・シャオユーさんと演じられた聞人雋の、似ている点、似ていない点はどんなところですか?

ルー・シャオユー 似ている点は、彼女も私もよく笑って、ポジティブで明るい女の子であること。困難に遭うと解決に向かって積極的に努力します。時には一直線でひたすら猛進しますが、この勢いがあるからこそよりいい人になれるところ。違うところは、聞人雋は私より勇敢だと思います。彼女が成長してきた環境と遭遇してきた困難が大変だったからかもしれません。聞人雋は偉い女の子だと思います。


― 本作で演出を務めたスー・フェイ(徐飛)監督は俳優経験もある若手実力派ですが、タッグを組んでみていかがでしたか?

ルー・シャオユー 本作の撮影の過程がとても面白かったです。スー監督は面白いアイデアをいっぱい持っているし、指示も明確です。現場ではキャストの演技が彼の考えと違うときに、スー監督は彼の考えを言葉で伝えるのではなく、自ら演じてみせてくれました。そうしてくれた方が私たち主演者にとって分かりやすいし、撮影にとっても効率的だし、現場の雰囲気もにぎやかになりました。

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