【インタビュー】「私の隣に元カレ」ラン・ジェンロン 「命の行方はどうやって決めるの?」
レイニー・ヤン×ラン・ジェンロン、17年ぶりの豪華共演を果たし話題を呼んだ共感必至のラブストーリー「私の隣に元カレ」。本日8月2日に、DVD-BOX2&レンタルDVDvol.6~10がリリースとなり、全巻DVDリリースとなりました。これを記念し、元彼氏・ハイアンを演じたラン・ジェンロンのインタビューをお届けします。
【プロフィール】ラン・ジェンロン
1979年生まれ。宜蘭出身。身長180cm。99年「インターン」で俳優デビュー。04年「アウトサイダー~闘魚~」で注目を集め、映画『恋人』(05)『愛到底LOVE』(09)やドラマ「P.S.男」(10)、「マジで君に恋してる!」(12)、長澤まさみ共演の「ショコラ」(14)などドラマや映画で活躍する実力派俳優。
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― 出演の決め手は、レイニー・ヤンさんからの指名だと聞いたから、だとニュースで拝見しました。
レイニー・ヤンさんからの指名だと聞いた時、どのように感じ、出演を決意するに至ったのでしょうか?
プロデューサーからレイニー・ヤンさんが僕と一緒に本作に主演したがっていると聞いた時、ちょっと意外でした。
でも考えてみたら、今まで同じ作品に出ていても彼女との共演シーンはなかったから、共演するチャンスがあってもいいかもと思い出演することに決めました。
― 高校生時代もご自身で演じられましたが、高校生時代の撮影時で印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
最初、学生時代のシーンがあると聞いたときに心配していました。高校生を演じるのは自分でも恥ずかしいからです。でも撮影現場に行ってハイ・ユーフェンを見たら安心しました!
僕は学生時代、制服が大嫌いだったのですが、今回撮影でまた着る機会があり、逆に気持ちが楽しくなってきました。
高校時代のシーンを撮影した時に、隣にいた同級生役の方に「おいくつですか」と聞いたら、向こうが「17歳です」と返事してくれました。そして冗談で「ひどいね!俺より20歳下なのに、俺らが同級生を演じてもいいの?!」と言いました(笑)。
― 17歳のハイアン、31歳のハイアン、そして幻想のハイアン。同じ人物でありながら3つの表情を演じられましたが、演じ分けるために工夫されたことはありますか?
スタイリングでの差別は役に立ちましたが、話すときの語調と口ぶりに気を付けていました。
― 印象に残っているシーンや台詞を教えてください。また、その理由も教えてください。
親友のシューインが妊娠、出産したシーンはとても印象に残っています。僕には子供がいるから"命"に対して特に感慨深く感じました。
命の行方はどうやって決めるの?劇中のこの部分が特に印象に残っています。
― レイニー・ヤンさんとは意外にも初共演とのことですが、共演はいかがでしたか?
撮影時に印象に残っているエピソードを教えてください。
あるキスシーンで、撮影の時にわざと面白いことをしてレイニー・ヤンさんを笑わせようとしたんです。
2人が近づくと僕が歌い始める。ちょっとしか歌えませんでしたが、彼女が疑惑の表情で「何の歌を歌ったの?」と僕に聞いたんです。
僕が歌ったのは張震嶽(チャン・チェンユエ)の「勇気」だったのですが、彼女には「音程外れてたよ!」とツッコまれました(笑)。
― 撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
本作は日常生活に近い雰囲気であるべきなので、今回は撮影の時に脚本を見ないようにしました。事前に決めたものじゃない感じを出したかったから。
また僕はレイニー・ヤン、ハイ・ユーフェンと親しいから、演技で交流してぶつけ合う感じが演じていて楽しかったです!
<おわり>
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★「私の隣に元カレ」DVDリリース情報 ★
セル:全2BOX(価格:各12,000円+税)
DVD-BOX1&DVD-BOX2:好評発売中!
レンタル:全10巻
Vol.1~5&Vol.6~10:好評レンタル中!
全20話/2018年/台湾/音声:オリジナル中国語/字幕:日本語
発売・販売元:エスピーオー
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