【イベントレポ】「アテンションLOVE」プリンス・チウ&ジョアンヌ・ツァン来日合同取材
2018年3月9日に、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで行われた「アテンションLOVE」プリンス・チウ&ジョアンヌ・ツァン来日合同取材の模様をお届けします!"親友"と呼び合い、本当に仲の良い姿を見せてくれたお二人。二人の明るいキャラクターと作品への愛情が感じられる、温かな雰囲気の合同記者会見でした。
【プロフィール】
プリンス・チウ(邱勝翊)
1989年生まれ。台湾のバラエティ番組「模范棒棒堂」で芸能界デビュー。2007年ユニットLollipopを結成。10代を中心にアイドル的人気を確立するが、2010年Lollipopを脱退。その後、3人組グループJPMを結成。最優秀新人賞や最優秀グループ賞など多くの賞を受賞した。俳優としても活躍し、代表作はドラマ「イタズラなKissⅡ?惡作劇2吻?」(07)、「ティアモ・チョコレート?甘い恋の作り方?」(12)など多数。
ジョアンヌ・ツァン(曾之喬)
1988年生まれ。2002年に女子ユニットSweetyでデビュー。ソロでも活躍し、本作のエンディング曲も担当している。俳優としては「ティアモ・チョコレート?甘い恋の作り方?」(12)「華麗なる玉子様?スイートリベンジ」(16)など代表作は多数。2015年、第四回華劇大賞にて「我的寶貝四千金」でベストカップル賞を受賞。女優、歌手のほかバラエティ番組の司会者など多方面で活躍中。
=========
MC:
これから「アテンションLOVE」合同取材を実施させていただきます。
まずは主演のプリンス・チウさん、ジョアンヌ・ツァンさんにご登壇いただきましょう!みなさま、拍手でお迎えください!
<会場からは大きな拍手>
プリンス・チウ(以下、プリンス)&ジョアンヌ・ツァン(以下、ジョアンヌ):
コンニチハ~!
プリンス:
(日本語で)こんにちは、私はプリンスです!
ジョアンヌ:
(日本語で)こんにちは、私はジョエンヌ?...ジョ...アンヌです!(笑)
<会場から大きな歓声と拍手>
MC:
それでは、まずは僕の方から何点かお二人に御質問をさせていただきますね。
まず1つ目の質問ですが、今回来日されて、一番楽しかったことはなんですか?そのエピソードも併せて教えてください。
プリンス:
来日して一番うれしいのは、今日こうやってたくさんの方にお会いできたことです。非常に驚いています。そして僕たちのドラマが日本で公開できたことがとても嬉しいです。ありがとうございます。
ジョアンヌ:
私もとても嬉しいです。こんなに近い距離で日本のファンにお会いできて、とても新鮮な気持ちです。また、日本の焼肉がとっても美味しかったです!
MC:
では2つ目の質問ですが、「アテンションLOVE」撮影の際に、楽しかった思い出、辛かった思い出を教えてください。
プリンス:
私がこの作品で楽しかったことは、まず脚本です。とても好きでした。僕は乙女心を持っているので(会場笑)、こういうキャンパスでの恋愛物語が大好きなんです。
また、この作品で台湾のとてもプロフェッショナルなドラマ制作チームと一緒に仕事ができたことが、とても嬉しかったことですね。そして、親友であるジョアンヌさんと共演できたことも、とても嬉しいことでした。
ジョアンヌ:
まず嬉しかったことは、私も同じように、親友であるプリンスさんと一緒に演じることができたことです。とても嬉しかったです。
そして、皆さんご存知のように、撮影では(自分の出番を)待つ時間がとても長いんですね。その長い時間の中で、プリンスさんとお話をしたりして。彼について全てのことを知ることが出来ました(笑)。そういうことが、撮影中に楽しかった思い出ですね。
辛かった思い出は、作品をご覧になった方はご存じのとおり、雨に濡れながら撮影するシーンがとても多くて。ですから、寒くて震えながら撮影していたことが辛かったですね。
MC:
では3つ目の質問です。この合同取材の後は、「アテンションLOVE」ファンイベントが行われますが、イベントにむけてのお気持ちを聞かせてください。
プリンス:
とても楽しみにしています。こんなにたくさんの方に来ていただけて、そして(会場を見ながら)こんなイベントの看板も作って頂けて。そして、何年か前に日本に来たときにお会いしたファンの方にも、ここで再会できたて。そういったことが、とても誇らしいです。
ジョアンヌ:
私も同じように楽しみにしています。なぜなら、今回すべてのことが私にとって初めての体験なんです。とても楽しみにしています。
MC:
では続いて、媒体の方からの質問をお受けします。ご質問のある方は挙手をお願いいたします。
記者1:
お二人それぞれにお伺いしたいことがあるのですが、まずはジョアンヌさんに質問させてください。
この作品には、女性が憧れるような男性が2人、プリンス・チウさんが演じられたリージェンと、ライリーさんが演じられたジンリーが出てきます。ジョアンヌさんだったら、リージェン(プリンス・チウ扮)とジンリー(ライリー扮/元SpeXial)のどちらの男性を選びますか?
c2017 EBC All right reserved.
c2017 EBC All right reserved.
ジョアンヌ:
(プリンス・チウを見ながら、わざとらしくゴホンゴホンと咳き込み)う~ん...プリンスさん、ちょっとトイレ行っててくれますか?(笑)
もし現実の中で、あんな男性が2人同時に現れたら...選択するのはとても難しいですね。
もし私がもっと若かったら、ドラマの中のシャオシーと同じようにリージェンを好きで好きでたまらない女の子だったかもしれないのですが......。
今の年齢だと...ジンリーを選ぶかもしれません(笑)!もっと自分のことをいろいろ考えてくれて、ケアしてくれる人がいいなぁって思いました。
<会場笑>
記者1:
(笑)ありがとうございます!
プリンス:
(落ち込み気味に)アリガトー...はぁ...。
<ジョアンヌ&会場笑>
記者1:
次はプリンス・チウさんへの質問です。
まだ作品をご覧になっていない方にはネタバレになってしまうかもしれないので、答えが難しいかもしれないのですが...リージェンは、自分に同情しないシャオシーに心を開いていきますが、彼がシャオシーに恋愛感情を抱き始めたのは、プリンスさんからみていつごろだと思いますか?
プリンス:
最初シャオシーのことは、「面白い子だな。今まで出会った人とは違うな」とは思っていたと思いますが、恋愛の気持ちになっていったのは...最後の何話かでその答えが出るかもしれません。
初めてシャオシーに出会った時...恋愛感情があったかもしれませんが、まだ自覚はしていなかったかもしれませんね。普通、男性は女性に対して、好きになった時には「好き」ということは伝えずに、イタズラをするものなんです(笑)。
<会場笑>
キライなように見せかけて、実は好き、というか。好きなんだけど、行動としてはイタズラをしてしまう、というのは男性にとってよくあることだと思います。
MC:
では次のご質問をどうぞ。
記者2:
「アテンションLOVE」の中で、お二人それぞれのお気に入りのシーンを教えてください。
プリンス:
私は建物の屋上に座って、東京の街並みを見下ろすシーンです。ただ撮影の時は東京の風景は偽物だったのですが、今回、本物の東京の風景をみることができました。とても嬉しいです。
ジョアンヌ:
私が一番好きなのは、シャオシーの部屋でのシーンです。シャオシーの部屋は、とても"女の子!"という感じの部屋で、温かな雰囲気があるんですね。その部屋の中で、片想いをしているリージェンへの甘い想いや苦しい思いを抱いています。しかも壁の向こうのは、リージェンがいて。
私は非常にその部屋がとても懐かしいです。撮影が終わった時も、なかなかその部屋から離れるのが切なく、名残惜しかったです。
MC:
では、次の質問で最後の質問とさせていただきます。
「アテンションLOVE」では同居という設定がありますが、もし自分だったら結婚前に相手と一緒に住むのは賛成
ですか?反対ですか?
プリンス:
そうですね...なかなか難しい質問ですが、僕はあまり賛成できないですね。やっぱり自分のプライベートの時間や空間が欲しいですし、また、相手に会えた時のワクワクも味わいたいと思います。
ジョアンヌ:
私も同じ考えです。結婚してからは、一緒に住むことで色んなことを一緒に乗り越えていくことになりますが、私はまだ独身なので、今はまだ一人の時間を大切にしたいなと思います。
MC:
では以上を持ちまして合同取材を終了とさせていただきます。
プリンス・チウさん、ジョアンヌ・ツァンさん、ありがとうございました!
プリンス&ジョアンヌ:
See you~!
<おわり>
=========
「アテンションLOVE」
〇予告編
〇DVD情報
セル
DVD-BOX1:2018年4月3日(火)
DVD-BOX2:2018年5月2日(水)
各12,000円+税
★特典詳細はコミックリズ作品サイトへ:http://f4.tv/atelove/index.html
レンタル
vol.1~8:2018年4月3日(火)
vol.9~15:2018年5月2日(水)
セル&レンタル発売元:コミックリズ
セル販売元:コミックリズ
レンタル販売元:エスピーオー
c2017 EBC All right reserved.
記事の更新情報を
Twitter、Facebookでお届け!
Twitter
Facebook