「シグナル」が坂口健太郎主演で、日本ドラマ化決定!
韓国のゴールデン・グローブ賞とも言われる"百想芸術大賞"を筆頭に2016年の各アワードで9冠を受賞、日本でもキネマ旬報社主催の「第1回 韓国テレビドラマコレクション大賞」の見事1位に輝き、国内外で高く評価された韓国ドラマ「シグナル」。
本作が、なんと今年4月より坂口健太郎主演で日本でドラマ化されることが決定!
今までも数多くの作品に出演してきた坂口健太郎さん。以外にも本作がテレビドラマ初主演。
本作は、過去と現在の刑事が無線機で繋がり、過去の未解決事件を追うヒューマンドラマ。
この作品で坂口さんが演じるのは、主人公の三枝健人(さえぐさ・けんと)。独学でプロファイリングを学んだ城西警察署の警察官で、過去のある事件をきっかけに警察を全く信用しておらず、冷静な判断力と観察力、プロファイリングの知識を持った芯の強いキャラクターです。
この「シグナル 長期未解決事件捜査班」について、主演の坂口健太郎さん、プロデューサー 萩原崇(カンテレ)さんからコメントが到着しました!
======
三枝健人役 坂口健太郎さん
― ドラマ初主演が決まった時のお気持ちを教えてください。
素直にうれしかったです。気合を入れていかないと、といった気持ちです。
― この作品について、どのように感じられましたか?
お話を伺った時は、すごく興味を持ちました。主人公の三枝健人を演じるのは、暗い過去もある為、精神的に削られる役ではありますが、この作品、この役に挑戦してみたいと思いました。
― 三枝健人という役についてはいかがですか?
人が動くエネルギーは、喜びだったり嬉しさ、楽しさだったりと、いろいろあると思うのですが、健人の場合は、きっと怒りや憎しみがエネルギーになっている男なんだろうと思います。自分の中の正義をちゃんと持っているんですけど、僕自身が健人という役柄を見ていると、少し危うさも感じるし、心のどこかの部分がからっぽにも感じる。危うさ、虚無感を持っている男なんだろうと思いました。
― ご自身と三枝健人の共通点は?
僕は、お芝居する時に役柄との共通点を探すのですが、健人とは"静かな情熱"のような、芯のある所が共通点なのかなと思いました。あとは、僕自身気づかずに、冷静に人を見ている所があるので、そこが健人と似ている所かなと思います。
― 視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
ドラマはヒューマンサスペンスで、事件を解決するという要素だけではないので、見ている方々にもドラマに入り込んで一緒になって悩んだり考えたりしてもらいたいです。さまざまな事件が起きて、その"過去"を変えることで別の"現在"があったり、伏線があったりとすごく面白い。スリリングな展開やスピード感、健人の心の奥底に抱えている何かを一緒に感じていただければと思います。
プロデューサー 萩原崇さん(カンテレ)
このドラマは"現在"と"過去"が絡み合う緻密なストーリー、
そして、"未来"をあきらめない!というテーマでとても魅力あふれる作品です。
これまで坂口健太郎さんには、優しい笑顔でさわやかな印象をお持ちしていましたが、
お会いしてとても熱く情熱あふれる方だと知り、
主人公である冷静さの中に秘めた、誰よりも熱い情熱を持つ男・三枝健人を、
坂口さんが演じてくださることが楽しみで仕方ありません!
毎回ハラハラドキドキする展開の中に、視聴者の方の胸に突き刺さる深い人間ドラマをお届けしたいと思っています。
ぜひ、ご期待ください!
==========
【作品概要】
「シグナル 長期未解決事件捜査班」
2018年4月期 毎週火曜21時~21時54分(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
※初回放送日未定
<スタッフ>
原作:『シグナル』脚本:キム・ウニ/制作:Studio Dragon & ASTORY
脚本:尾崎将也『結婚できない男』(カンテレ)、『沈黙法廷』(WOWOW) 他
演出:内片輝『石の繭 殺人分析班』、『水晶の鼓動 殺人分析班』(以上、WOWOW) 他
鈴木浩介『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』、『銭の戦争』(以上、カンテレ) 他
音楽:林ゆうき『嘘の戦争』(カンテレ)、『ストロベリーナイト』、『絶対零度』(以上、フジテレビ) 他
プロデューサー:萩原崇(カンテレ)/笠置高弘(カンテレ)/石田麻衣(ホリプロ)
制作著作:カンテレ
「シグナル 長期未解決事件捜査班」公式サイト https://www.ktv.jp/signal/index.html
(C) フジテレビ
========
原作「シグナル」について―
本作は、これまで「応答せよ」シリーズや「ミセン-未生-」といった大ヒット作を放送し、新たなドラマ王国と称されるテレビ局tvNが満を持して送り出したヒューマンドラマの傑作です。
「ファントム」のキム・ウニの超絶技巧の脚本と、「ミセン-未生-」のキム・ウォンソク監督による深い人間洞察とクォリティの高い映像、イ・ジェフン、チョ・ジヌン、キム・ヘスという実力派俳優たちの目をみはるような演技。これらすべてが揃った見事な出来映えが大きな話題になり、権威ある「第52回百想芸術大賞」をはじめ各賞を次々に受賞。
また、ファンタジー要素を取り入れつつも、リアルな人間描写と緻密な構成が未だかつてない感動と興奮を呼び、韓国内だけでなく、日本の韓ドラファンにも愛された作品です。
<シンプルBOX 5,000円シリーズ>DVD-BOX1&2
2018年4月13日発売!
各5,000円+税
「シグナル」公式サイト http://www.cinemart.co.jp/signal/
c2016 Studio Dragon & ASTORY
記事の更新情報を
Twitter、Facebookでお届け!
Twitter
Facebook