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【イベントレポ】10/21『ボクの悪魔』監督&テディ・レン舞台挨拶

現在、シネマート新宿/シネマート心斎橋にて好評上映中の<HIStoryシリーズ>『ボクの悪魔』。10月21日(土)の初日の上映前、アダイアモンド・リー監督と共にシネマート新宿に現れたのは、なんとシャオ・イーチェン役のテディ・レンさん!上映後、簡単な舞台挨拶が行われました。この模様を、ほぼノーカットでお届けします。

※カタカナで表記している箇所は、日本語で話している箇所です。

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MC
「本日はサプライズでこのお二人がいらっしゃっています。
アダイアモンド・リー監督、テディ・レンさんどうぞ!」

アダイアモンド・リー監督、テディ・レンさんが後方の客席から登場!
会場からは大きな歓声と拍手、そして「かわいい~!」の声があがる。

MC
「お越しいただいた感謝の気持ちとして、花束を贈呈致します。」

スタッフより花束がそれぞれに贈られ、再び会場からは大きな拍手。

MC
「それではお二人から一言ずつ、ご挨拶をお願いします。」

アダイアモンド・リー監督
「『ボクの悪魔』をご覧いただき、ありがとうございます。
この作品の撮影はとても大変でしたし、長い時間をかけた作品です。
今日こうやって皆さんが作品を応援するために劇場に来て、チケットを買って、鑑賞していただいて。
感謝しています。ありがとうございます。」

監督の挨拶に答えるように、客席からは大きな拍手が。
スクリーンの左端でにこにこしながらちょこんと立って監督の挨拶を聞いていたテディさん。
自分が挨拶する番になり、MCやスタッフに移動するよう促され、照れ笑いしながら中央へ。




テディ・レン 「ワタシ、テディ.........デスガ」

たどたどしくも、一生懸命日本語で挨拶をしようとするテディさんに、会場は一気に笑顔に。
すかさず通訳が助けに入るも...

通訳 「もうします」
テディ・レン 「トドウシマス?...ドシモシマス?」

どうしても「もうします」が言えないテディさん。再び会場は笑顔に笑いに包まれる。
困ったテディさんは...

テディ・レン 「うううう~ん......I love Japan!!」

この急すぎる告白に、会場は大爆笑!
その爆笑につられて、テディさん自身も思わず爆笑!


通訳 「日本だいすき」
テディ・レン 「ダイスキ?ダイスキ!」
通訳 「だいすき」
テディ・レン 「(超笑顔で)ダイスキーーーー!!」


もう可愛い!この可愛いすぎるやり取りに、会場の笑顔はMAX!
そうして、やっと挨拶へ。

テディ・レン 
「今回、日本に来ることが出来てとても嬉しいです。
みなさんに感謝しています。そして、アダイアモンド・リー監督にも、感謝しています。
『ボクの悪魔』は僕が初めて出演した作品です。
この作品を観るために劇場まで足を運んでいただき、僕もこうやって日本でみなさんと一緒に作品を鑑賞でき、とても嬉しく思います。
本当に感謝しています。ありがとうございます!」




会場からは大きな拍手。
すると隣にいたアダイアモンド・リー監督が、突然携帯を取りだし始め...

アダイアモンド・リー監督 「ちょっと電話してもいいですか?」

監督のマイクを通じ、LINE通話の発信音が流れる会場。
突然のことに、思わす会場からは笑い声が。すると、電話の相手は...

アダイアモンド・リー監督 「ハーイ!」
セン・ジュン「もしもし」

聞き覚えのある、あの低音ボイスが会場に響き、会場からは思わず歓声が!
電話の相手は、ジアン・ジントンを演じたセン・ジュン(※)さん。
※現在は改名され、正式にはリン・ジュン(林駿)さん。


『ボクの悪魔』より。(右がセン・ジュンさん)


アダイアモンド・リー監督 「さて、だれでしょう?」
会場 「セン・ジュンー!」
アダイアモンド・リー監督 「大きな声で」
会場 「セン・ジュンー!!!」
セン・ジュン 「(日本語で)コンニチワ!ワタシハ セン・ジュン デス...アイシテル~」

会場からは大きな歓声と笑いが起きる。

セン・ジュン 「サクラー、ブシー...」
アダイアモンド・リー監督 「ん?その後は??」
セン・ジュン 「...とりあえず知ってる日本語を全部使ってみました(笑)」

セン・ジュンさんのお茶目ぶりがいきなり披露され、またもや会場は笑いに包まれる。

セン・ジュン  「アリガトウゴザイマス。 皆さん、今日の映画はどうでしたか?」
会場 「好看ー」 (日本語で「とても良かった」の意)
アダイアモンド・リー監督 「アイフォンだから、大きな声じゃないと聞こえないなあ(笑)」
会場 「(声をそろえて)好看ー!!!」

セン・ジュン 「(ぼそっと)...聞こえた。」

作品のキャラクターそのまま、ツンデレ感のある返答に会場爆笑。
すると、セン・ジュンさんは...

セン・ジュン 「僕の彼氏はそこにいる?」
アダイアモンド・リー監督 「隣にいるよ」

テディ・レンさんは、照れくさそうにアダイアモンド・リー監督のiphoneに近づき...



テディ・レン 「アニョハセヨ」

なぜか突然、韓国語であいさつ!会場笑。

テディ・レン 「コンニチハ!ジアン・ジントン、元気かい?」
セン・ジュン 「ハーイ!シャオ・イーチェン!」

テディ・レン 「...あなたに会いたいな」
セン・ジュン 「俺もだよ」

自分から言い出しておきながら、テディさんが思わず照れ笑い。
このキュンとする2人やりとりに、会場からは歓声が!

テディ・レン 「日本で君を待ってる」
セン・ジュン 「今回は仕事があって、一緒に来れなくて。とっても残念だった。でも次の機会があれば、皆さん、必ず日本でお会いましょう!」

会場からは、それにこたえるように大きな拍手と歓声が。

テディ・レン 「アリガトウゴザイマス!ジアン・ジントン、ばいばーい!」
セン・ジュン 「バイバイ!アリガトウゴザイマス!」

アダイアモンド・リー監督 「もう一度、みんなにバイバイって言うみたい」
セン・ジュン  「バイバイ、みんな!」

会場拍手。

アダイアモンド・リー監督
「彼氏からの電話だったね(笑)
テディの彼氏は、ずーっと彼のそばにいたいみたい。
ジントンとはなかなか離れられなさそうね。」

テディ・レン
 「(すごく照れながら)...ここ暑くないですか?暑くなってきちゃった」

2人のラブラブっぷりが見れたところで、サプライズ舞台挨拶も終わりの時間に。

テディ・レン
「今日は『ボクの悪魔』をご覧いただき、ありがとうございました!
今回の来日は本当にプライベートな旅行でした。なので、プロモーションの予定は入れていませんでした。
日本のスタッフの皆さんごめんなさい。
そして、この来日をサポートしてくれた友人に感謝します。ありがとう。
皆さんにも、今日こうやってお会いできてとても良かったです。
本当にありがとうございます!」




MC
「お時間も迫ってまいりましたので、最後に「HIStory」のDVD-BOXをプレゼントさせていただきます。」

「HIStory」DVD-BOXに興味深々のテディ。
シネマート限定特典でついている、2ショットのポストカードをみて

テディ・レン
 「オオ~スゴーイ!テディだ。これ僕(笑)」

嬉しそうにDVD-BOXを見つめ、無邪気な笑顔を見せるテディ・レンさんに、
観客からは拍手と笑いが起きる。

MC
「これで舞台挨拶を終了致します。
アダイヤモンド・リー監督、テディ・レンさん、ありがとうございました!」

<おわり>


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公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/dc/t/history/

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