「輝くか、狂うか」特集スタート!まずは、あらすじを復習
チャン・ヒョク主演の時代劇「輝くか、狂うか」。韓国では2015年に放送された作品ですが、いまでも日本の多くのチャンネルで放送されるほど人気の作品です。ちょうど、今年の9月末から10月にかけ3つのチャンネルで放送されることになり(TV情報はこちら)、この機会にあらためてこの作品の魅力を総復習してみようと思います。
★「輝くか、狂うか」公式サイト
「輝くか、狂うか」の物語の舞台は高麗初期―。
皇宮に不幸を招くという破軍星の下に生まれた皇子ワン・ソ(チャン・ヒョク)は皇宮を追われ、金剛山で育ちます。
ワン・ソの父、ワン・ゴンは権力争いの絶えない皇宮を建て直すため、金剛山ワン・ソを呼び戻しますが、ワン・ゴン自身は何者かに暗殺されてしまいます―。
父であるワン・ゴン暗殺の犯人を追い、ワン・ソは中原の開封(ケボン)へ。そして、そこで出会ったのが、その地で渤海最後の王女シンユル。
(ワン・ソを支えてくれる武士ウンチョン(左)。このコンビがコミカルで良いのです!)
(ヒロイン・シンユル。演じるのは「私はチャン・ボリ!」「オ・ジャリョンが行く」のオ・ヨンソさん)
そこで2人の間に不思議な縁が生まれるのですが、ワン・ソは犯人を捜すという目的を果たすため、互いの素性もよく知らぬまま、はなればなれに...。
(この出会いがまたコミカルでキュンキュン!)
そして時が流れ、5年後。
ワン・ソは腹違いの姉であり、豪族ファンボ家を母に持つヨウォンと結婚。そして、引き続きワン・ゴン暗殺に隠された陰謀を追っていました。ちょうどその頃、シンユルも青海商団を率いて高麗へ。ワン・ソとの再会に胸をときめかせるシンユルですが、ワン・ソは彼女に気付かず...さらに彼が結婚していると知り、すっかり失望してしまいます。
一方、ワン・ソの妻ヨウォンは弟のワン・ウクを次期皇帝の座に就けるべく、密かに陰謀を巡らせていました。しかも...その先には死んだワン・ゴンの従弟で皇宮の支配者、ワン・シンニョムの姿が―。
(弟のワン・ウクを演じるのは、「ああ、私の幽霊さま」での話題のイム・ジュファンさん。ウクはとっても良い人なんですが、ワン・ソ&シンユルの恋にもかかわってくることに...)
(そしてワン・シンニョムを演じるのは、「マイダス」でもチャン・ヒョクさんと共演したイ・ドクファさん。貫禄ありすぎ)
ぜひ続きは、テレビやDVDでご覧ください!
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