【台湾エンタメ】 台湾発バンド・宇宙人(Cosmos People) アルバム2枚同時リリース! 関連イベントも決定!
台湾ではMayday(五月天)と同じ大手・相信音樂に所属し、日本でも本格始動が発表されたばかりの、台湾発スリーピースバンド・宇宙人(Cosmos People)が、アルバム2枚を同時リリースした。
<10000 HOURS(テン・サウザンド・アワーズ)>は、昨年発売された最新オリジナル3rd アルバムの直輸入盤で、歌詞の日本語対訳付。音楽評論家・関谷元子さんによるライナーノーツは、彼らの音楽的な嗜好をたどっていたり、メンバーからの各曲解説コメントなど、読み応えたっぷりの大変興味深い内容になっている。(糯米[米團]の名前を見ようとは!)
<TIME LAPSE(タイムラプス)>は初のオール日本語作品!
新曲と、<10000 HOURS>からのセルフカバー曲、全6曲を収録。
2010年代の日本の音楽シーン(例えば星野源など!)の中で宇宙人を語るという、日本語アルバムならではの視点で書かれた解説も必読。
この2枚が同時リリースということで、同じ曲の中国語バージョンと日本語バージョンを聴き比べることができる。これがなかなかに、面白い。
<10000 HOURS(テン・サウザンド・アワーズ)>だけでも、彼らの楽曲の多様性は充分伝わってくるが、同じメロディを日本語で歌う<TIME LAPSE(タイムラプス)>を聴くと、その印象は違ってくる。
爽快なメロディに乗せ、逃げたいような現実から理想を抱いて宙(ソラ)へ飛んでゆこうというメッセージを込めた<もっと遠くへ>、口笛から始まる一見脱力系のメロディで、実は"がんばろうぜ"と歌う<あなたへ>、宅録ユニットCOILの岡本定義が作詞した新曲<彼女はBOSS>、自然に体が動き出しそうな<恋に似ている>、元は台湾語の楽曲で、雨の日に包まれていたいようなバラード<レイニーデイ>、そしてのラストの<すこしずつ>まで、なんとなく、カフェでかかっていても似合いそうな洒落たポップスが並ぶ。
2014年にリリースした日本デビュー盤<コスモロジー>に、大滝詠一の「幸せな結末」の中国語カバーが収録されている。そこからの、この日本語アルバム。
自分たちが気持ちいいと思える音やグルーヴを吸収し、消化し、刻んでいる。
ギターや鍵盤はもちろん、歌っているような方Qのベースが、手に取るように聞こえる音のバランスも、気持ちいい。
さて、このアルバムを記念して、なんと『発売記念パネル展』&インストアライブも決定!
さらにさらに、お待ちかねの東阪ライブも! 2016年は宇宙人が本格的に襲来する!
「あなたは僕と行かないの?」
■発売記念パネル展 開催中
場所:タワーレコード新宿店(東京)、タワーレコード難波店(大阪)
■『TIME LAPSE』リリース記念 ミニライブ&サイン会
日時:2016年3月3日(木) 18:30~ 場所:タワーレコード渋谷店
日時:2016年3月5日(土) 18:00~ 場所:タワーレコード難波店
詳細はコチラ!
★再来日公演 チケット発売中!
2016年3月4日(金) 原宿アストロホール
2016年3月6日(日) 大阪南堀江Knave
詳しくはクリエイティブマンのサイトをご覧下さい。
<10000 HOURS(テン・サウザンド・アワーズ)>
PECF-3162 ¥3,000+tax
(2015年発表最新オリジナル3rdアルバム. 直輸入盤,日本語解説,対訳付)
01. Move Forward(ムーヴ・フォワード)
02. And You?(アンド・ユー?
03. 10000 Hours(テン・サウザンド・アワーズ)
04. Rudderless(ラダーレス)
05. Offline Friends(オフライン・フレンズ)
06. 15 Seconds of Fame(フィフティーン・セコンズ・オブ・フェイム)
07. Drown in You(ドローン・イン・ユー)
08. Islands(アイランズ)
09. Rainy Day(レイニーデイ)
10. Alone Together(アローン・トゥギャザー)
11. Daily Practice(デイリー・プラクティス)
<TIME LAPSE(タイムラプス)>
PECF-3161 \1,800Yen+Tax
(初のオール日本語作品!(新曲&セルフカバー)全6曲収録)
01. もっと遠くへ ~Move Forward~
02. あなたは ~And You?~
03. 彼女はBOSS ~She's The Boss~(新曲)
04. 恋に似ている ~Alone Together~
05. レイニーデイ ~Rainy Day~
06. すこしずつ ~Daily Practice~
〈プロフィール〉
宇宙人 (Cosmos People) are
小玉 Xiao-Yu(シャオユー/ Vocal & Keyboard/作詞作曲(本名:林忠諭))
阿奎 A-Kuei(アークエ/Guitar)
方Q Fun Q (ファンキュー/Bass)
2009年に台湾でデビューした3人組バンド。抜群の楽曲センスを武器にした、ソウルフルかつクールでメロディアスなサウンドは、彼らの甘いルックスもあいまって、アジア各国で多くのファンに支持される。本国では年間100本以上のライブ活動をこなし、CM/広告にも多数抜擢。
日本では、2014年夏にタイワンダフル、SUMMER SONICに出演、8月には日本デビューオリジナル・ベストアルバム『コスモロジー』(P-VINE RECORDS)を発売。2015年春には大阪・東京で初ワンマンライブを開催、音楽性の高いパフォーマンス力で両公演ともに大成功を収める。
2016年7月には台北で初の大型ワンマンライブが早くも決定している。
日本での本格的な活動が始動し、さらなる飛躍・将来性に注目が集まっている。
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