【きゅんとあじあ】 『ビューティー・インサイド』 ハン・ヒョジュ舞台挨拶(動画あり)
1/14(木)、ニッショーホールにて、『ビューティー・インサイド』の試写会が開催され、上映前にヒロインのイス役を演じたハン・ヒョジュの舞台挨拶が行われました!
『ビューティー・インサイド』の作品に関してはこちらをご覧ください。
客席の大半が女性という会場にハン・ヒョジュが登場すると、あまりの可愛らしさにため息にも近い歓声があがります。
紺色のシンプルな半袖フレアワンピースという出で立ち。
ほとんど化粧っ気もなく、首やデコルテまで真っ白でつるつる。
オープントゥのヒールから伸びる足も真っ直ぐで細くて白くて、もう完璧です。
「(日本語で)みなさん、こんばんは、ハン・ヒョジュです。
『ビューティー・インサイド』でイス役を演じたハン・ヒョジュです。
こんな風に出会えてほんとうに嬉しいです。今夜、楽しんでください」
会場から「可愛い~」の声が飛びます。
Q: この作品を最初にご覧になった時の感想は?
とてもきれいな映画が出来あがったなと思いました。
この作品が伝えようとしているストーリーもきれいですし、映像もきれいですし、音楽もとても良いです。
大勢の俳優さんが出演していますが、みなさん格好良くて素敵な方ばかりで、全体的に美しい映画だなと思いました。
Q: 今までの作品とはちょっと変わっていますよね。
主人公ウジンは目覚めるたびに外見が変わってしまうということで、シーンごとに演じる相手も変わってしまう。演じる上で大変だったのでは?
ひとつの作品で、これほど大勢の素晴らしい俳優さんとお会いできるというのは、光栄なことだと思いました。
こういった機会はもうないだろうと思いましたので、大変だったという気持ちではなく、毎日新しい俳優さんを迎えるという気持ちでした。
もちろん、馴染みがまだないなとか、ぎこちないところもありましたが、私にとってもはそのすべてが大切な経験になりました。
ひとつも逃さずに楽しみたいという気持ちで撮影していました。
Q: イスとウジンとして、息がぴったり合うなと思った俳優さんはどなたですか?
(日本語で)選びづらいです。(この時のモジモジしたポーズがまた愛らしい!)
ほんとに難しいですけど...(ポスターを見る)
パク・ソジュンさんもよかったし、上野樹里さんもよかったし、みんなよかったです。
Q: お客様に選んでいただいたほうがいいかもしれませんね。
是非そうしていただければと思います。
Q: お寿司を食べるシーンがありますが、日本の食べ物はお好きですか?
(日本語)はい、よく食べます。
納豆と、はちみつ梅干しと、焼き魚と、大根おろしと、とろろと、そんなの好きです。
この「と」が、たまりません。
Q: まさに、日本の絵に描いたような朝食ですね。ヘルシーなものが好きなんですね。
(日本語)日本の朝食大好きです。
ここで、ちょっぴり舌を出して笑っていたのがまたもう...猛絶ものです。
Q: 上野樹里さんと共演されていかがでしたか?
是非一度共演したいと思っていたので、それが叶ってうれしかったです。
改めて、素晴らしい女優さんだなと思いました。
上野さんはたくさんのことを準備してウジン役に臨んでくださったのですが、上野さんが作ってくれたウジンがこの映画全体、そしてイスにとってもたくさんの影響を与えてくれて、とてもありがたく思っていました。
監督とは、「あー、さすが素晴らしい女優さんですね」と言っていました。
本当に感謝しています。
Q: 日本語で話したりしたのですか?
(日本語)はい。何でもなかったけど、日本語で話したり。
上野樹里さんも韓国語を勉強されていて、韓国語をしゃべったりしました。
Q: また是非新しい作品で共演できるといいですね。ヒョジュさんも日本語頑張ってくださいね。
はい、がんばります。
フォトセッションでは終始恥ずかしそうに手を振っていた彼女。
マスコミからハートのポーズをリクエストされると、照れながらハートを作ってくれたのですが、すぐ手を下してしまう...というのを3回くらい繰り返していました。
そんなところも好印象!
ムービーさんには両手で大きく手を振っていました。
そして最後のご挨拶。
「今日はこのように貴重な時間をさいて来てくださいまして、ありがとうございます。
この映画『ビューティー・インサイド』で皆さんにご挨拶できて、ほんとうに嬉しく思っています。
冬にぴったり合う映画だと思いますので、今日は楽しんでご覧ください。
そして愛について改めて考える時間にしていただけたら嬉しいです」
さらに、ここからはすべて日本語で
「あけましておめでとうございます」(会場からため息と拍手)
「『ビューティー・インサイド』を楽しんでください。幸せでいてください。また会いましょう。ありがとうございます」
と挨拶。
退場の時には男性ファンから韓国語の声援が飛び、それに応えるように最後まで笑顔で手を振っていました。
そしてピョコンとスキップするように舞台袖に消えていったのが、これまた可愛らしかったです。
見惚れている間に、あっという間に終わってしまった舞台挨拶。
そんな舞台挨拶の様子を動画でもお届けいたします。
映画の中のイスにたがわず、透明感のある素敵な女優さんでした。
『ビューティー・インサイド』、是非是非是非、ご覧ください!
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