浮世の夢は暁の空
あ、すみません。
言いたかっただけなのでまったく本文に関連しないタイトルです。
ちなみに徳川家康の辞世の句です。
もっと言うと今回はですます口調・丁寧語になってますね。
今までの口調を特に誰かに指摘されたわけではありません。
「すみません」で始めたら自然にこうなっちゃいましたので気にしないでください。
もう後戻りできないのでこのままいきます。たまにはいいでしょう。
なんなら次回は北九州弁でやりましょうか。やりません。
でも、普段タメ口の女の人が「知りません」とか「はい、なんでしょうか」とか、
急に丁寧語になったら割と本気で怒っているサインですから気をつけましょうね。
よく韓国ドラマで女の人が「ヴォヤ(ムォヤ)!!??」と言うシーンを見ます。
もちろん女の人に限りませんが。
訳すと「は?なに!?」という感じですが、だいたいはキレてる場面などで使ってますね。
個人的にはそうやって露骨につっかかってくる態度のほうが好きです。
怒らせているのに好きというのも不謹慎ですが。
何か別の作業しながら目も合わさずに「知りません。」などと淡々と言われたほうが
余計にこちらもアタマにきます。
こちらが剣道着で臨戦態勢をとったのに向こうは正座して囲碁を挑んできたような、
そんな拍子抜けな気分になります。チャン・グレ現象です。
恥ずかしくてこの防具もう脱げないぞ!「コテ~!」って来いよ「コテ~!」って!
と、お面の中からつぶやくわけです。
ラオウがトキと闘うときに感じたあの消化不良な感覚です。
元の原因などそっちのけでそのシチュエーションに段々とハラが立ってくるわけです。
知りません。
そんな事はさておき、2016年が始まりました。
すっかり遅くなりましたが新年明けましておめでとうございます。
こちらの勝手な都合ですが、昨年末あたりから業務上も含めて何かと(心が)慌ただしい
状況でして、当コラムもしばらくフェイドアウトな感じとなっておりました。
大変ご無沙汰しております。
もともと気まぐれで執筆させてもらってたので問題ないかなとも勝手に思ってましたが、
年末最終日の社内納会で隠れ愛読者だと名乗る4人ほどの方から「そろそろ読みたい」と、
スーパー奇特なご意見を頂きましたので、気まぐれを再開しました。してみました。
普段ココに関して特にやりとりもなかったのでそのツッコミには正直驚きましたが、
身近にいるわずか4人すらにも伝わらないモノはゆくゆく1万人にも伝わらない。
必要とされている限りはどこにでも現れたい。
必要とされないときは普通の男の子に戻りたい。
という無駄な信念のもとに少数のご意見も改めて大切にしようと思った2016年・新春です。
こういう口調でしたので丁度よかったです。年始の挨拶と共に御礼申し上げます。
仮にこれが10人になったらひねくれてまたフェイドアウトするかもしれませんが
気まぐれコラムを引き続きよろしくお願い致します。
今回はアイドリングなのでこのへんで。
次回はテーマを持って臨みたいと思います。
<筆者プロフィール>
名前:UMS(エスピーオー男性社員)
本日のUMS気まぐれベスト3
☆正月から衝撃ベスト3
実家で元旦の一番風呂をどうぞと何度も促されたので仕方なく入ると真水トラップ。
妹が医者からプロポーズを受けていた。そしてまたもや断っていた。親戚の嘆きは兄へ。
一番通っている六本木BARのスタッフ誰一人からもあけおめLINEが来ていない素敵。
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