【韓国エンタメ】BEAST、ジュンヒョンの誕生日にツアーファイナル !2016年3月のアルバムリリースをサプライズ発表!!
韓国屈指の人気を誇る6人組K-POPグループBEAST(ビースト)が、 「BEAST JAPAN TOUR 2015」のツアーファイナルを12月19日(土)の幕張イベントホールで迎え、 満員の5000人を熱狂させた。
本ツアーは10月30日の市原市市民会館よりスタートし、 幕張の追加公演まで、 9都市12公演、 約3万5000人を動員する全国ツアーで、 3月に独立レーベル「BEAST MUSIC」を立ち上げてから初のツアーとなる。
ライブは、 ヨソプの甘美なソロパートの「GOOD LUCK」からスタート。 オープニングナンバーからファンは熱狂し、 客席にペンライトが揺れる。 9月にデジタルリリースされた「Only One」などを歌うと、 メンバーたちもすでに汗だくになりながら日本語で「今日でツアーファイナルですね(ドンウン)」と感慨深げ。 「今年はBEAST MUSICを設立して、 連続リリースをしました(ドゥジュン)」、 「連続リリース最後の日が決定しました(ヨソプ)」、 「12月といえばクリスマス。 BEASTサンタからのプレゼントとして、 12月25日0時からの配信が決まりました!(ギグァン)」と、 メンバーたちから新曲「STAY FOREVER YOUNG」のリリースがファンに知らされた。
続けて韓国の音楽番組で1位を総ナメにした「YeY」など韓国のヒット曲や「Sad Movie」日本語ヴァージョンなどを3曲続けた後に、 ドンウンが「今日は何の日か知ってますか?」とファンに問いかけるとひときわ大きな歓声が上がり、 ステージ上のモニターに「Happy Birthday!」という文字が映し出され、 大きなケーキが登場。 この日はメンバーで、 BEASTのプロデューサーでもあるジュンヒョンの26歳の誕生日ということもあり、 メンバーたちからのサプライズが行われた。 「感動しています」と言いながらもジュンヒョンは、 「予測してなかったわけではないけど、 こんな序盤にやるとは思いませんでした。 ありがとう」とメンバーファンに感謝を伝えた。
後半は「FICTION」「SHOCK」などBEASTの代表曲で再びフロアを熱くすると、 ラストの「CAT'T WAIT TO LOVE YOU?」では、 ファンがBEASTと一緒に大合唱。 アンコールの「Encore」では、 ファイナルの幕張だけの演出で2台のトロッコに乗ってメンバーが会場中にくまなく手をふり、 サインボールを投げ入れ盛り上げた。
最後にドンウンから「2016年のBEASTは、 3月にオリジナルアルバムをリリースします!」とサプライズ発表。 ファンからも「ここで待ってるよ」と韓国語で書かれたカードを掲げられ、 サプライズを返された。 全21曲、 約2時間30分、 このライブでBEASTの2015年の日本での活動が終了。 「来年、 また会いましょう! 来年はもっと皆さんとBEASTが幸せになれたらうれしいです!」とヨソプもファンと約束を交わした。
2015年のBEASTは、 「BEAST MUSIC」より10ヶ月連続リリースという新しい挑戦を続けてきたが、 この日、 クリスマスである25日に第10弾となるデジタルシングルのリリースを発表。 ライブ中にも、 ジュンヒョンは「10ヶ月連続リリースは大変でした。 でも、 皆さんが喜んでくれるのを想像しながらベストを尽くしました。 日本でたくさんの人に愛してもらえて幸せな1年でした」と、 プロデューサーらしい言葉を述べたが、 ライブのエンドロールの後に25日にリリースされる新曲「STAY FOREVER YOUNG」の楽曲とMV初披露の初披露も行われ、 その連続リリースの集大成ともいえるアルバムを2016年3月にリリースすることも発表し、 ファンには一足早いうれしいクリスマスプレゼントとなった。
尚、 ライブ開始直前に、 BEASTメンバーから以下のコメントが届いた。
<ドゥジュン>
皆さん、 今日で2015年のツアーが終わりました。 ツアーに来てくださった皆さん、 本当にありがとうございます。 来年はもっと格好良くなって戻って来ます。 皆さんの幸せを願っています。
<ヨソプ>
今日でツアーが終わりました。 本当に幸せだったと思います。 今度会う時には、 もっと成長して会えるように頑張ります。
<ドンウン>
一ヶ月のツアー、 コンサートまで 色んな地域を周りながらたくさんのビューティー(ファン)に会えて 本当に幸せでした。 良い良い思いでを作ってくれて、 ありがとうございます。 来年も宜しくお願いします。
<ジュンヒョン>
僕の誕生日の日にコンサートができて、 大きなプレゼントをもらったと思います。 皆さんありがとうございます。 また会いましょう!
写真:平野哲郎
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