連載
【きゅんとあじあ】動画で紹介! 『KANO』 魏徳聖さんプロデュースのカフェ〈特有種商行〉
皆さん、こんにちは。シネマート六本木 元支配人の村野です。
7月に台北を訪れた際に、念願のカフェに行ってきました!!
『海角七号』『セデック・バレ』の監督であり、『KANO 1931海の向こうの甲子園』ではプロデューサーを務めた、魏徳聖(ウェイ・ダーション)さんプロデュースのカフェ〈特有種商行〉です!
今回は特別に動画撮影の許可をいただきました!
まずは〈特有種商行〉の行き方から。
最寄駅はMRTの板南線と中和新蘆線が交わる「忠孝新生站」。
5番出口を出たら、右にまっすぐ進みます。
大きい道に突き当ったら、左にある横断歩道を向かい側に渡り、「臨沂街27巷」に入り、まっすぐ進むと左手に見えてきます。ほぼ道なりのイメージです。
まず入り口で出迎えてくれるのが、この自転車!
『KANO』でアキラが乗っていたやつです!
(写真:お宝資料の山!)
『KANO』で、エースピッチャー・呉明捷(ごめいしょう/アキラ)を演じた、曹佑寧(ツァオ・ヨウニン)ほか選手たちが、他チームのユニフォームや軍服など、色々な衣装を着ている写真なんていうのもありますよ~
作り手というものは、作品が完成してしまうと心の中で一区切りつけて、次に進みます。
その繰り返しです。自分の作品を懐かしみ、振り返ることは少ないでしょう。
とはいえ、膨大な資料を眠らせてしまうのはもったいない。
それなら完成した作品を愛してくれているファンや、映画製作に興味のある若者たちに見てもらおう、というウェイさんの意向で、貴重な資料が自由に閲覧できるようになっています。
他にも店内のいたるところに撮影時の小道具が!
というわけで、詳しくはこちらの動画をご覧ください!
(写真:こんなところに金馬奨のトロフィー)
(写真:ランチ(時期により変わります))
動画には映っていませんが、机の上に電気スタンドがあったり、充電OKだったり、もちろんWi-Fiも使えます。これは、お勉強したり調べ物をしたり、とにかくゆっくり過ごして欲しいという、ウェイさんの心遣いだそうです。
最近は、入り口右手のスペースで、短編映画の上映とトークショーを開催しています。
さすがウェイさん。
そうそう、ここに行った人からは、『KANO』関係者目撃談をよく聞かされます。
皆さんも誰かに遭遇できるかもしれませんよ~
ちなみに、、
動画内で「とくようしゅしょうこう」と紹介していますが、「とくゆうしゅしょうぎょう」だったかも~?てへ
(文:村野奈穂美)
◆特有種商行
住所:台北市臨沂街27巷4之1號
公式Facebook
『KANO』本編はこちら!
『KANO 1931海の向こうの甲子園』配信ページ
『KANO 1931海の向こうの甲子園』公式サイト
『KANO』を観て、〈特有種商行〉へGO!
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