「応答せよ1994」はすべてが名シーン&名台詞!また各話の終わりに流れるナレーションも秀逸なものばかり!その中のほんの一部ですが、ここでご紹介!
※少しネタバレしてしまうポイントもあるので、まだ作品をご覧になっていない方はご注意ください。

恋愛部門

「好きな人が心を痛めている時に、自分の心も痛むなら、その人のことが好きってことじゃないのか」

ナジョンへの気持ちを問われたスレギの答え。スレギらしい、
まっすぐな答えに思わず胸キュン♥

「好きな人に好かれる確率はどのくらいだろう。今 私に奇跡が起こるのかもしれない」

スレギがナジョンの気持ちにこたえる覚悟を固め始めたシーンでの、ナジョンのナレーション。

「今日こそはちゃんと言いたい。来年も片思いはイヤだ。君が好きだ」

ナジョンに会うため、バスで6時間かけて三千浦に来たチルボン。プロ野球チームへの入団面接の為、一足先に帰るチルボンを見送りに来てくれたナジョンについに告白。そして年越しの瞬間、突然のキス!

「兄さん できたわ。できてるでしょ。30万ウォン ちょうだい」「やるから早く来いって」

スレギに病院に呼び出されたナジョンは、フラれるのだと勘違いし、なんとかその場をやり過ごそうとする。しかしスレギのがナジョンを呼び出した理由は、ナジョンへの想いを告白するためだった。このキスシーンに激しく胸キュンした女子は多いはず!!

「終わるまで終わらない」

試合後のインタビューでのチルボンの台詞。
(野球選手ヨギ・ベラの名言の引用)
まるで、ナジョンへのあきらめられない熱い想いを表現したような名言。

「俺と…結婚してください。今の俺には…最高に幸せにする、 そう断言はできないけど。一緒にいれば…今みたいな不安はなくなると思うんだ。」

スレギのナジョンへのプロポーズの台詞。忙しさからそばにいてあげられない辛さやチルボンに対する強い不安を感じさせるが、やはりこのプロポーズは最高に胸がときめく名シーン♥

「もしも…数年後に 俺たちが再会したら…その時に 君の隣に誰もいなかったら、その時は…付き合ってくれ 」

読売ジャイアンツに入団が決まったチルボン。韓国を離れる前夜、ナジョンに想いを伝えた台詞。その時にナジョンに渡した野球帽の中には、ナジョンの写真が-。

人生部門

「奇跡というのはたった1人にだけ存在し、残りの9999人にとって奇蹟とは戯言に過ぎない。でもそれでも奇蹟は必要だ。たった1度すら起きる確率ゼロの絶望より1000万回に1度くらいは起きるかもしれないそれだけで希望が持てるから。」

チルボンの無事を知りナジョンが安堵の涙を流す。同じとき、病院でスレギは運命の無情さを知る出来事に遭遇していた。作品内でも珍しい、重く悲しいシーンでもある。

「愛する人々を踏みつけにできず、 夢を手放すのが常だ。挫折感や敗北感に苦しむ必要はない。夢と同じくらい周囲の人が大切なだけだ。愛する人のために自分を変える…。心憎いほど粋な決断だ」

自身の夢と両親から期待に挟まれ悩むピングレ。
そんな彼がある出来事をきっかけに決断をするシーンで流れるナジョンのナレーション。