日本初放送！中国ドラマ「それでも、家族～All is Well～」あらすじ・相関図・キャスト・みどころ｜LaLa TVにて10/27スタート

2022.10.2012:00

女性チャンネル♪LaLa TVにて2022年10月27日（毎週月～金 21:00～22:00）より放送がスタートする「それでも、家族～All is Well～」。Cinem＠rtでは、LaLa TVでの放送に先駆け本作のあらすじ・相関図・キャスト紹介・みどころ解説をお届けします。視聴中も振り返りとして使える保存版！

目次
１. あらすじ
２. 相関図・キャスト・スタッフ
３. みどころ

「それでも、家族～All is Well～」あらすじ

「それでも、家族」メインビジュアル
ⓒDaylight Entertainment CO.,LTD

孤軍奮闘する女性主人公のリアルな生き様に共感と応援の嵐！
笑って泣ける、感動のヒューマンドラマ

スー家は5人家族。子供たちは独立していたが、母の逝去により三人の兄妹は10年以上ぶりに顔を合わせることに。キャリアにおいて成功するも家族との間に壁を作る末っ子のミンユー（ヤオ・チェン）に対し、兄たちは苛立ちを隠せない。それでも冷徹な姿勢を崩さないミンユーだったが、彼女は幼少期から兄二人ばかりを贔屓する母、そしてその様子を見て見ぬフリをする父（ニー・ダーホン）の態度に悩み続け、自分の居場所を求め18歳で家を出ていたのだった。

そんな彼女の心情も、仕事での責任ある立場にも理解が及ばない家族たちは、母の葬儀でもミンユーに心無い言葉を浴びせる。ミンユーは一人葬儀場を後にし、訪れたレストランで物思いにふける。その姿を店主ティエンドン（トニー・ヤン）は見逃さなかった。

ティエンドンという心の拠り所を見つけたミンユー。しかし、自分勝手な言動と⾏動を繰り返す父、そしてその父の世話を誰がするのか、長男ミンジョー（ガオ・シン）と次男ミンチョン（グオ・ジンフェイ）のそれぞれの家庭の事情など、次々と噴出する問題に否応なしに巻き込まれていく。
（全46話）

「それでも、家族」写真：ヤオ・チェン
ⓒDaylight Entertainment CO.,LTD

「それでも、家族～All is Well～」相関図・キャスト・スタッフ

「それでも、家族」相関図
ⓒDaylight Entertainment CO.,LTD

出演：
ヤオ・チェン　　「山海情(原題)」『モンスター・ハント』
トニー・ヤン（ヤン・ヨウニン）　　「華燈初上－夜を生きる女たち－」「上陽賦～運命の王妃～」
ニー・ダーホン　「恋愛先生 MR・RIGHT」「三国志 Three Kingdoms」
ガオ・シン　　｢晩媚と影～紅きロマンス～｣
グオ・ジンフェイ　｢琅琊榜（ろうやぼう）＜弐＞～風雲来る長林軍～｣

監督：
ジエン・チュアンホー　「相逢時節（原題）」「歓楽頌（原題）」

脚本：
ワン・サンマオ　「山海情（原題）」
ワン・レイ　「山海情（原題）」

「それでも、家族～All is Well～」みどころ

再生回数2.7億回/日！中国で社会現象となったドラマがついに日本上陸。笑って泣けるリアル＆波乱だらけの人間模様がここに！

ヒット作を次々と生み出してきた制作会社が手掛けた本作は「老後の介護」「男尊女卑」といった社会問題も交えたリアルなストーリー。中国で引き継がれてきた「百善孝為先(※親孝⾏第一)」の精神が薄れつつある現在、家庭内で生じる様々な課題に焦点をあて、中国大手レビューサイト「豆瓣/douban」では7.7という高評価を獲得。中国放送時のドラマ再生回数は年間第３位*、累計再生回数は69.6億回を突破するなど幅広い年代の注目を集めた、心を動かすヒューマンドラマ。*「骨朵热度指数排⾏榜」より

「それでも、家族」写真２：ヤオ・チェン
ⓒDaylight Entertainment CO.,LTD

毅然とした態度の裏側にある想いとは…？孤軍奮闘するヒロインの生き様に共感と応援の嵐！

両親からの愛情を体感できずに育ったヒロイン。キャリアで成功を収めた彼女だったが家族との溝は大人になっても埋まることは無く…。一見“冷たい”と思われがちな彼女の毅然とした態度の裏に見え隠れする哀しみと優しさに、視聴者も味方にならずにいられない！

「それでも、家族」写真：ヤオ・チェンとヤン・ヨウニン
ⓒDaylight Entertainment CO.,LTD

強張った心と身体を解きほぐすのは、彼の美味しい食事と温かな眼差し――　安らぎに包まれる大人の恋愛模様！

傷心のヒロインが立ち寄ったレストラン、そこで彼女は心の拠り所となる店主と出会う。数々の問題と痛みを抱えたヒロインを丸ごと受け止め、言葉数は少ないものの料理とそこに込めた思いやりで戦い疲れた彼女を癒していく店主。大人の包容力が光る“シェルター系男子”からときめきと安らぎを補充！

『世界で最も影響力のある100人』ヤオ・チェン、人気台湾ドラマ「華燈初上－夜を生きる女たち－」トニー・ヤン、「三国志 Three Kingdoms」ニー・ダーホンなど、世界を股にかける俳優陣！

自立したヒロインを演じたヤオ・チェンは、7年連続でUNHCR（国連難民高等弁務官事務所）の中国親善大使を務め、2014年には米タイム誌『世界で最も影響力のある100人』や米フォーブス誌『最もパワフルな女性100人』に選ばれるなど、女優業だけにとどまらない著名人。

ヒロインを支える店主役を演じたトニー・ヤンは「上陽賦～運命の王妃～」ではチャン・ツィー演じる主人公の初恋相手を、Netflix「華燈初上－夜を生きる女たち－」でもメインキャストに抜擢され、日本のみならず世界から熱い視線が注がれる実力派。

そしてヒロインの父親役を演じたのは「三国志 Three Kingdoms」などで知られる大ベテラン俳優ニー・ダーホン。視聴者の心を存分にかき乱すキャラクターを熟練された演技力で体現した。ワールドワイドに活躍する俳優たちが魅せる名演とエキサイティングな展開に注目！

「それでも、家族」写真３