Cinem@rt

アジアをもっと好きになる

3月14日(金)よりロードショー

私たちは天国には行けないけど、愛することはできる

タイムスケジュール

SCREEN1 / 335席(車いすスペース2)

12:05の回 予告4分

SCREEN2 / 52席(車いすスペース1)

18:35の回 予告4分

SCREEN1 / 335席(車いすスペース2)

12:05の回 予告4分

SCREEN2 / 52席(車いすスペース1)

19:05の回 予告4分

SCREEN1 / 335席(車いすスペース2)

12:05の回 予告4分

SCREEN2 / 52席(車いすスペース1)

19:05の回 予告4分

月曜ペアデイ

SCREEN1 / 335席(車いすスペース2)

  • 販売対象外

10:30の回 予告4分

SCREEN2 / 52席(車いすスペース1)

  • 販売対象外

18:35の回 予告4分

TCG会員サービスデイ

SCREEN1 / 335席(車いすスペース2)

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10:30の回 予告4分

SCREEN2 / 52席(車いすスペース1)

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18:45の回 予告4分

水曜サービスデイ

SCREEN1 / 335席(車いすスペース2)

  • 販売対象外

12:05の回 予告4分

SCREEN2 / 52席(車いすスペース1)

  • 販売対象外

18:55の回 予告4分

TCG会員サービスデイ

SCREEN1 / 335席(車いすスペース2)

  • 販売対象外

09:45の回 予告4分

SCREEN2 / 52席(車いすスペース1)

  • 販売対象外

16:50の回 予告4分

1999年、世紀末の初恋
何もかもが容易ではなかったあの時代、どんな夏より熱い少女たちの愛と友情の物語
階級差別や性差別が色濃く残る1999年を舞台に、高校のテコンドー部に所属するジュヨンと少年院の学生イェジの出会いから物語は始まる。演出のハン・ジェイ監督がたまたま読んだ本の一節から着想を得たという、悲観と楽観が混在する作品タイトルのごとく、世紀末の10代の少女たちを取り巻く理不尽な境遇と、それにも関わらず愛することの喜びと美しさを対比させ描く。

この愛を、ただ守りたかった。
暴力が当然視されていた時代において、互いに手を取り合いその状況を打破していく少女たちの成長物語でもあり、青春ものであり、ラブストーリーである本作を、『はちどり』のパク・スヨンと「イカゲーム」のイ・ユミ主演2人による瑞々しく繊細な演技がよりドラマチックで美しい物語へと見事昇華させている。未来を確信できない終末の時代に、お互いの愛を唯一確信し守ろうとした少女たちの世界が、私たちに純粋で切ない初恋の記憶を呼び起こしてくれるにちがいない。

ストーリー

1999年、ノストラダムスの予言した地球終末論があちこちで聞かれた不安の時代。友達ミヌの代理でファストフード店のアルバイト、イェジに告白のメモを渡したジュヨン。ある日、家へ帰る途中にテコンドー部の先輩たちから暴行を受ける。そこへイェジが、店の景品だったおもちゃのパトカーのサイレンを鳴らして助けに来る。偶然か必然か、ジュヨンとイェジは、ジュヨンの母親が担当する少年院の家庭体験プロジェクトをきっかけに一緒に暮らすことになる。母親の提案で行くことになった友達のソンヒ、ミヌ、イェジとの益山(イクサン)旅行で、ジュヨンはイェジとの出会いで芽生えた何とも言えない感情に気づく。夢のような時間が過ぎ、戻ってきた現実は、お互いを好きだというだけでジュヨンとイェジを引き離そうとする。ただの同情だと言う大人たちと違って愛を確信した2人は、最後まで自分たちの選択に責任を取ろうとし、大切な存在を守ろうとするが……。

監督

ハン・ジェイ

キャスト

パク・スヨン、イ・ユミ、シン・ギファン、キム・ヒョンモク

スタッフ

原題:우리는 천국에 갈 순 없지만 사랑은 할 수 있겠지
製作年:2024年
製作国:韓国
配給:クロックワークス
上映時間:112分
映画公式サイト
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前売券情報

【ムビチケオンライン】1,600円(当日一般2,000円の処)
https://mvtk.jp/film/088355
※ご鑑賞の際、上映2日前より劇場オンライン/劇場窓口にて 座席指定券との引換えが必要です。
※3月13日(木)までのオンライン販売、劇場窓口での販売はありませんのでご注意ください。

前売券・特典

ムビチケデジタルカード

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