12月12日(木)までの上映
バーン・クルア 凶愛の家(R15)
タイ国内で公開されるや、同時期公開の「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」や「ジョン・ウィック:コンセクエンス」など のヘリウッド大作を押しのけ 3週連続NO.1の興行収入を記録した、タイのサスペンス・ホラー。
ホラー、スリラーのジャンルを中心に活躍するタイの映画監督ソーポン・サクダピシットが監督を務める。"家系ホラーの巨匠"とも 呼ばれる彼の作品は、深みのあるドラマと独特な雰囲気のあるホラーの融合、強いクリエイティビティとロケーションセンスで知られている。 本作でも彼の才能は遺憾なく発揮され、彼が作り出す世界観が恐怖を最高に盛り上げる。まさに家系ホラーの傑作が誕生。
母親ニンを演じるのは、映画やテレビシリーズで活躍する人気女優でモデルのニッター "ミュー" ジラヤンユン。夫クウィンに俳優、モ デル、歌手と多方面で活躍するスコラワット "ウェイア" カナロス。ニンの家の借主になる謎の元医師を、40年以上にわたるキャリアを 持つタイの女優、モデル、歌手のペンパック "タイ" シリクンが演じる。
ストーリー
ニンとクウィンは 7歳の娘インを持つ夫婦。3 人は経済的理由から、家を元々医者だったラ トリーとその 40歳の娘ヌッチの二人の親子に 貸し出し、家族でマンションに移り住むことを 決めたのだった。
ラトリー親子がニンとクウィンの家に引っ越し てきた後、次第にクウィンが奇妙な行動をとり 始める。クウィンの不気味な行動に気付いた ニンは不安に感じ、夫がなぜそのような行動を とるのか探り始める。クウィンは、ニンに気づか れまいと秘密を抱えるようになり、毎朝午前4 時少し前に外出するようになった。だが、ニンは それに気付き、クウィンにヌッチと同じデザイン の三角形のタトゥーがあることを突き止める。 夫の行動がますます不気味になる中、ニンは 娘が見えない邪悪な力に狙われていることに 気付く・・・。
監督
ソフォン・サクダピシット
キャスト
ニッター・ジラヤンユン、スコラワット・カナロス、ペンパック・シリクン
スタッフ
プロデューサー:ジラ・マリグール、ヴァンリディー・ポンシティサック
脚本:ソフォン・サクダピシット、タニダ・ハンタウィーワタナ
2023年作品/HONE FOR RENT/タイ映画/上映時間:124分/ビスタサイズ/字幕・翻沢:高杉美和
©2023 GDH 559 and Ally Entertainment (Thailand) Co., Ltd.
配船:ギークピクチュアズ
配給協力:ギグリーボックス
物販情報
パンフレット販売はありません。