広島県出身。大学卒業後、メーカーの事務職として勤務。現在、都心のマンションで一人暮らし。何より愛しているのが、“美味い酒の肴”と“それに最もマッチする酒”を楽しむ“ひとり酒”。酒の種類は問わず、どこの街にもあるごく平凡な飲み屋さんに、躊躇なく足を踏み入れては自分の気持ちに合うお酒と料理に出会うと「ぷしゅー」となる。基本的にはひとり酒だが、時にはワイワイ飲むのも好きで「女子会飲み」に参加することも。
1991年6月15日生まれ。10歳から習い始めた空手は、琉球少林流空手道月心会黒帯の2段。『ハイキック・ガール!』(09/西冬彦監督)に初出演にして主演として芸能界デビュー。2014年のゆうばり国際映画祭にて今後が注目される女優として、ニューウェーブアワード女優部門を受賞。2014年は『少女は異世界で戦った』(金子修介監督)をはじめ5作品で主演をつとめ、インドネシア映画『BUSHIDO SPIRIT』 にも出演。今後は『進撃の巨人』(15/樋口真嗣監督)など話題作への出演も決定している。
「原作「ワカコ酒」の世界観を大切にしつつ、自分なりのワカコを演じたいと思っています。仕事から帰ってきた人や、これから20歳になる方たちにドラマを見て「こういうお酒の飲み方を楽しみたい」と思って貰い、そしてほっこりあたたかい気持ちになって貰えたら嬉しいです。」
ワカコの行きつけの店、御膳処『逢楽(あらく)』の店主。
無口で仕事に対し謹厳実直な性格。徐々にワカコと打解けてゆく。
1958年7月3日生まれ。劇団スーパー・エキセントリック・シアター所属。舞台・映画・テレビドラマ・CM・など個性的な演技で幅広く活動。 映画「コドモ警察」(13 福田雄一監督)「劇場版 SPEC~天~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」(12 堤幸彦監督)などに出演。
「武田さん演じるワカコが美味しそうに食べたり飲んだりするので、飲みたくなるし、役どころとしてそれができないのが悔しいですね。 ワカコ行きつけの居酒屋の大将という役なので、ワカコにとって、自分の家以外の癒される場所となれるように演じていきたいです。」
御膳処『逢楽(あらく)』の従業員。大将の一番弟子。
愛想が良く、客からの評判も良い。 客の注文から料理の手伝いまで何でもこなす。
1984 年2月17日生まれ。ミュージカル『テニスの王子様』The imperial Match 氷帝学園に出演し人気を博す。以降も映画『シャッフル』(11/及川拓郎監督)、主演映画『犬の首輪とコロッケと』(12/長原成樹監督)など話題作に出演。
「台本を読んだ時に、お酒が飲みたくなりました。今まで役者をやってきて原作や台本を読むのにビールを買った作品は初めてですね(笑)。そのくらい、とにかくお酒や料理がおいしそうに描かれているんです。あとは、ワカコのように、女性が一人でおいしそうにお酒を飲んでいる姿は、なんだか色っぽくていいと思います!」