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『黄金の七人』日本最終上映 第2弾コメント到着! カジヒデキ、玉城ティナ、小島秀夫 応援コメント続々!

このたび日本最終上映を盛り上げる、小島秀夫監督ほか3名の追加コメントを頂きました。

- 『黄金の七人』が隠れた名作から渋谷系の象徴的な映画に格上げされたのは、
紛れもなくフリッパーズ・ギターの超名曲「恋とマシンガン」のオマージュによってだ!
トロヴァヨーリのオシャレな音楽と相まってサントラブームまで巻き起こった異常で愛らしい時代(笑)。
コミカルでセクシーでクールな『黄金の七人』シリーズは渋谷系のマストアイテムでした!
-カジヒデキ(ミュージシャン)

目的のためなら手段を選ばず、自分の美しさを知り尽くしている女性。そんな存在が私はたまらなく好きだ。
この映画が半世紀以上も前に作られたなんて信じられない。
大きなスクリーンで観ながら、「いいねえ」とつぶやきたい。
カメラワーク、音楽、美術、セット、セリフ すべてに無駄がない。
その完璧な世界の中で、ジョルジャを何度も着替えさせてくれたことに、心からの感謝を!
好きな男の前では、瞳の色が変わるの。
一度でいいから、そんなふうに言ってみたいものです。
-玉城ティナ(女優・モデル)

『七人の侍』『荒野の七人』『宇宙の 7 人』…。
僕らの世代で“七人”と云えば、『黄金の七人』も確実に入る。
お洒落でウイットに富んだ POP なイタリアンノワール。
それまでのフレンチノワールを嘲笑うかのような能天気さ。
映画館でこのシリーズを堪能できるとは!
あの“黄金”たちにまた逢える。
あのスキャットとジャズビートを劇場でまた聴ける。

この機会に劇場で観るべし。マンマミーア!!!
-小島秀夫(ゲームクリエイター)

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