シーズン2となる本作ではキャストや設定も新たに、3人の30代女性の仕事と愛、友情が、一層グレードアップさせたガールズトークとユーモアあふれるストーリーで描かれている。女性たちの共感度もアップし、放送初回でいきなりの同時間帯最高視聴率(ケーブルTVドラマ)を記録し、1%を取れば高視聴率というケーブルテレビで最高視聴率2.1%を記録するなど、韓国では前作をはるかに超える高い評価を得ている。
前作に続き、ヒロインとロマンスを繰り広げる俳優陣も魅力的!「ラブ・ミッション」「エア・シティ」のイ・ジヌクが3人の女性たちの大学の先輩でヒロインの腐れ縁の恋人を演じ、女性たちのガールズトークに度々入り、男性の立場を代弁している。女性の共感を得るだけでなく、男性心理を見せる役割も果たし、ドラマをよりリアルにしている。また、ヒロインをめぐって三角関係を繰り広げる、カフェ・オーナー役には「個人の趣向」のキム・ジソクが除隊後の復帰作として、ヒロインを包み込む優しい男性像を好演している。
『トガニ 幼き瞳の告発』などの真摯な演技で観客の賛辞を受けたチョン・ユミが、本作ではこれまでの真面目なイメージを覆した、親近感溢れるラブリーなキャラクターで話題を呼んだ。新鮮な変身を図ったチョン・ユミは、「チョン・ユミ再発見」シンドロームを巻き起こし、次世代のラブコメ女王の誕生を感じさせた。
本作で20代〜40代女性の高い支持を得た理由の一つが、前作に続き脚本を担当したチョン・ヒョンジョン作家の生み出す名台詞の数々。「“愛してる”の反対語は“愛していた”だ」「嫉妬は世界で最も率直な告白だ」など、誰でも感じたことのある恋愛に対する思いを率直に表現したこのセリフは、多くの女性視聴者たちの共感を得、大きな反響を呼んだ。
売れっ子音楽監督のヨルメ(チョン・ユミ)とソクヒョン(イ・ジヌク)は幼なじみで、
高校生の時から付き合い始め、別れたりまた付き合ったりを繰り返し、3年前には完全に別れていた。
2人は別れた後も引き続き同棲中。
友人たちとの会話から、ようやく自分がおひとり様を続けている理由は彼の存在にあることに気づく。
そんな中、カフェオーナー、シン・ジフン(キム・ジソク)からアプローチをかけられ…。