ストーリー
かつて千人もの構成員を擁した最強のチーム「関東・無限郷」が、自衛隊駐屯地に隠したと伝えられ、ナラシナ市の頂点に立つ者だけが手にすることを許されている、伝説の遺産「インフィニティ・ゴールド」―。
そんな「遺産」を巡り、固い絆で結ばれた虹川潤(高木万平)と羽黒翔丸(竹内寿)は抗争の日々へと突入していくが、「百蘭」のヘッド・前園(城戸康裕)とのタイマン勝負が仇となり、
ある日翔丸は少年刑務所送りになってしまう。
翔丸不在の中、潤は瑛人(五十嵐麻朝)、歳三(西田隆維)、亮太(鈴木彰人)、三太(山田大生)らと「虹丸組」を結成、翔丸と共に掲げた夢へと向かって再び突き進むが、いつしか潤の前には「ナラシナ三巨頭」を構成する「双騎龍団」、総長・美剣號(篤海)を
筆頭とする「紅蓮(アグニ)」、そして狗神塔馬(三浦力)率いる「塔馬會」の面々が立ちふさがろうとしていた。