若くしてママになり家庭しか世界を知らずに生きてきたヒロインの遅れてきた“青春”とトキメキを描いた感動ラブコメディ、「2度目の二十歳」。いくつになっても変わらぬ魅力で根強い人気を誇るチェ・ジウが、あるきっかけから人生初のキャンパスライフを送ることになるアラフォー大学1年生を好演。横暴な夫に反旗を翻し、忘れていた“自分らしさ”や輝きを取り戻していく姿は痛快にして共感度たっぷりだ。
そんなヒロインを見守り支える男性主人公には、「いとしのソヨン」などで主婦層から熱い支持を集めるイ・サンユンが扮し、30代の“大人ツンデレ”という新たな胸キュンキャラを生み出している点も見逃せない。
脚本を手掛けるのは、「華麗なる遺産」や「いとしのソヨン」など数々のヒット作を生み出してきたソ・ヒョンギョン、演出は「カインとアベル」「ファントム」のキム・ヒョンシクとクオリティも保証済み。温かな視点で描かれていくヒロインの恋と成長、まさに“2度目の青春”の物語に、前向きで幸せな気持ちにさせられること必至だ！

元祖韓流スター、チェ・ジウが、純粋さと強い芯を併せ持つ愛らしきアラフォーヒロインを生み出し、新たな魅力を開花。初めての大学生活という経験の中で、ジェネレーションギャップに戸惑いながら、若い同級生たちと友情を紡ぎ、特技のダンスで輝きを蘇らせていく姿は、爽快かつ痛快。20代のような初々しさを見せながら、ダメ亭主に抵抗し、息子に愛情を注ぐ姿は、世の女性達の共感を誘うに相違なし！

本作のときめきポイントは、イ・サンユン演じる“大人の王子様”だ。普段は意地悪を言いながら、ヒロインを放っておけず、陰で見守り、窮地を助けるなど、アラフォー男子がツンデレる様にきゅんきゅん。アラフォーヒロインもので昨今、流行りの年下男子とは異なり、同い年という身近感も心くすぐる！

多くのヒット作を生み出してきた名脚本家ソ・ヒョンギョンが本領を発揮。生き生きと躍動感あるキャラクター、悪人なし・ドロドロなし・ありえない展開なしの温かみのある設定、爽やかな描写で、子持ちの主婦の恋という内容ながら、ときめきと感動が詰まった心地よい成長物語を描き出した！

ヒロインを苦しめる“身勝手ダンナ”を情けなさたっぷりに演じた名脇役チェ・ウォニョン（「相続者たち」「スリーデイズ」）や、ヒロインの息子に扮し、恋と将来で迷える20代を瑞々しく表現した新鋭キム・ミンジェ、その彼女で小悪魔女子を愛らしく演じたA Pinkのソン・ナウンなど、助演陣の好演も注目！