新刊紹介|長編中華BL『千秋(せんしゅう)』日本語版第3巻が本日発売
出版レーベル「ヴォワリエブックス」から、長編中華BL『千秋(せんしゅう)』日本語版第3巻(全4巻、順次発売予定)が、本日2024年10月29日(火)発売となった。
https://www.nippan-ips.co.jp/voilierbooks/
原作は、中国のWeb小説サイト「晋江文学城」で連載されていた武侠BL小説。本や映像、音楽などさまざまなコンテンツのレビューを掲載する「Douban(ドウバン)」では評価が8.1 点(10点満点中)と高評価※1を獲得、Live配信サイト「猫耳FM」ではラジオドラマが配信され、再生合計は4,858 万回超と大人気コンテンツだ。
日本国内での注目度も高まっており、『千秋』日本語版第1巻と第2巻発売時の日本語版公式サイトへ訪問者数を比較すると約16倍※2に増加。レビューでも「とにかくページを捲る手が止まらなかった!」「続きが待ち遠しい!」「単なるBLに収まらない作品」といった声が寄せられている。
※1原作小説(新版)の評価
※2発売当日から30日で比較
『千秋(せんしゅう)』第3巻あらすじ
玉髄(ぎょくずい)を求め、陳恭(チェンゴン)一行と砂漠を進む沈嶠(シェンチアオ)。しかし、吹き荒れる砂嵐の中、道案内の男が姿を消した。舞い上がる黄砂に視界を奪われ、足を踏み外した沈嶠は晏無師(イエンウースー)とともに、地底に沈んだ古城に辿り着いた。陳恭一行と再び合流した二人は、何者かに襲われながらも、玉髄を目指して地下宮を進む。だがその途中、陳恭が毒に侵され、解毒するには玉蓯蓉(ぎょくじゅよう)の実が必要だと判明する。光の届かぬ闇の中、負傷して人格が変わった晏無師と、沈嶠は……
『千秋(せんしゅう)』
書籍名:千秋 3レーベル名:ヴォワリエブックス (発行・発売:日販アイ・ピー・エス株式会社)
発売日:2024年10月29日(火) *地域や書店によって販売開始時期が前後する可能性があります
定価:2,310円 (本体:2,100円+税)
販売形態:通常版・特別カバー版・電子書籍版 *特装版の発売はありません
著者:梦溪石(もんしーしー)
訳者:呉 聖華(ご せいか)
イラスト:高階 佑(たかしな ゆう)
版型:四六判並製
ISBN:978-4-86505-545-0
第3巻<特別カバー版>取扱店舗一覧
取扱店舗一覧 https://www.nippan-ips.co.jp/voilierbooks/news/20240822_2.html
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